西洋美術館を後に
東京国立博物館へ行ったのは
シンギングボウル享受の際に教えて頂いた
あるものをこの目で確認するためでした。
(何度も観ているはずなんだけど覚えてない)
しかしあいにく一部の展示室が調整中で
観覧できない箇所があったので完了できず。
変わりに遭遇したものがこれだった。
重要文化財 響銅八重椀(さはりやえまり)
奈良時代・8世紀
実は1200年もの間
用途がわかっていないそうですが
説明には仏具、飲食供養具とありました。
「響銅(さはり)」は現在もおリンの素材に使われている。
(仏壇のチーンってやつです)
8個がそれぞれ少しづつ大きさが異なっていて
全てがひとつに重なる。
これどうみてもシンギングボウルじゃないか
ちなみに
ヤエマリ(日本語)
ドニパトロ(サンスクリット語)
ダプカ(チベット語)
シンギングボウル(英語)なのだそうです