2014年生まれ、特別支援学級(情緒級)に通う自閉症スペクトラムの小学2年生の女の子を子育て中です。
言葉の遅れで2歳5ヶ月から療育を開始。
集団生活で見えて来た数々の問題に、心折れそうになった幼稚園時代。
支援級に通う様になり、娘の笑顔も増え、私の笑顔も増え、ブログを書き始める余裕も少し出てきました。
とは言えこれからまだまだ悩みも出てくるかと思います。
同じ様に子育てに頑張っている方のブログに元気をもらいながら、これからも頑張っていきたいです。
2年生も早いもので1ヶ月が過ぎました。
娘が今学校でどんな勉強をしているのか?
相変わらず何をしているか聞いてもよくわからないので持って帰る宿題や学校でやってきたプリント、家で進研ゼミのドリルを一緒にする事で確認しています。
まずは国語。
こちらは1年生から支援級で勉強しています。
言葉の遅れはまだまだあって、話し方もまだ片言ですが音読は大好きで家でも一人で本を読んだりしています。
話し言葉も結構感情込めて読めています(笑)
ただ、内容をどこまで把握しているかは微妙です。
漢字は2年生になって急に難しくなったので心配していましたが、画数の多い字もしっかり書けていて安心しました。
問題は読解
1年生の頃から毎日読解のドリルをしているので、文章中に書かれいる事を問われる問題は比較的解く事ができます。
でもちょっとひねった問題だと難しい…
全くできないのは、文章にかかれていない事を答えないといけない問題。
主人公はどんな気持ちですか?
あなたならこの時どうしますか?
あなたなら主人公に何と声をかけますか?
こういう問題は全く無理です
これに関しては正直、教えて出来る様になるものでは無いよな…と思います。
自閉症の特性で難しいんでしょうね。
1年生の2学期にあった個人懇談で、支援級の先生から国語は教科書を使って進めていくのは難しいかもしれないと言われました
でも全く理解していない訳ではないので、私的にはもう少し諦めず頑張らせたい旨お願いしたら、難しい問題は3択式にしてみたり工夫してみますと言ってもらえました
2年生になっても今のところ教科書を使っての勉強はしている様です。
今朝も一緒に読解のドリルをしましたが、わからなくて涙ポロポロ
やっぱり難しいかなと思いながらも最後まで頑張りました。
でも終わったら、「○○ちゃん国語がんばる!あきらめない!」と笑顔で言っていて、泣いて終わっていた1年生の頃に比べると成長したなと思います
本人はやる気があるみたいなので、引き続き親子で頑張ろうと思います。