都内の某通訳学校に通いはじめて、はや4年半が経ちました。
クラス構成としては──
通訳基礎
通訳1
通訳2
通訳3
通訳4
同時通訳1
同時通訳2
のようになっていて、いちばん下のクラスからスタートしました。
現状はというと:
通訳基礎
↓(1回落ち、1年)
通訳1
↓(2回落ち、1年半)
通訳2
↓(2回落ち、1年半)
通訳3
↓(初の0回落ち)
通訳4 ←次からココ
残留に残留を重ね、だいぶ上まで上がってこれました! が、まだまだ先は険しい。。。
入学から今まで授業や日常生活で気になったボキャブラリーをノート(PC上のメモ)に書き留めていく、という作業をずっとやってきました。
とはいえ、たくさん溜まってきたものの、全然復習出来ずじまいになってしまっています。
通訳仲間と復習会をやろうか
エクセルやフラッシュカードのアプリにまとめなおそうか
なんて色々考えたのですが、いちどブログのかたちにしてみようかと思っています。
どこまで続けられるかわからないですが、まぁ物は試しということで。
ということで早速、(自作の)単語帳の下のほうにあるものからピックアップしてみます。
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1.serving suggestion:料理の調理例
例えばオムレツを作るためにレシピ本を見たら、材料や料理手順の隣に写真が載ってますね。アレです!
「このままの形になるかは保証できないけど、レシピ通りに作ったらこんな感じになるはずだよー」という写真。
料理以外のコンテクストでも使えるようなので、もう少し広めの「見本」なんて言葉で覚えてもいいかなと思いました。
2.juggle work and childcare:(仕事と家事を)両立させる
ジャグリングのjuggleから来ています。ふたつのことをお手玉のように同時にこなすというイメージをすると定着しやすいはず。
こういう言葉、知ってはいるんですが会話や通訳でパッと出てこないんですよね。。。
3.career: 仕事、キャリア(kəríər)「コリア」と発音する※韓国(Korea)と同じ
こんな単語知ってるよ! と思うかもしれませんが、発音が間違っていたので自戒の念を込めて記載。
単語は知っていて、会話でも使えるんですが発音を間違って覚えているって良くありますよね。。
航海を意味するvoyage(vɔ́iidʒ)も、実は「ボヤージュ」じゃなくて「ボイジ」みたいな感じなんですよね。ほかにもまだまだあるのですが、またの機会に記載します。
4. take on/rise to a challenge:挑戦する
なにかに立ち向かっていくポジティブなニュアンスがある「挑戦する」です。
個人的に句動詞なかなか定着しない気がします。。。takeは特に色んな助動詞とくっついて全く違う意味になるので、この機会に一つ覚られたらいいなと思って記載。
5.firsthand:じかに、自分の目で
副詞と形容詞で使えます。短くパッと言えて便利そうだと思ったのでメモ。
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と、今日はここまで。
そんなにめちゃくちゃ難しいボキャブラリ、というわけではないんですが、自分なりに覚えたいものをいくつかピックアップしました。
まだあと数百個くらいこういうメモが残っているので、少しずつ放出して(その過程で記憶への定着も)できたらいいなと思っています。
つづく