ボンジュ~ル珍道中!2017 Le depart
・羽田の手荷物預かりのカウンターで「マダムさま、ジャカルタ行きですね!」と元気よく間違えられビビる。
・間違えた係りのひともなぜか一緒にビビる。
・搭乗30分前くらいに搭乗口が変更される。先ほどのジャカルタの件があるので、「騙されているのではないか?もしかして奴等(誰だよ)はパリではなくジャカルタに行かせようとしてるのではないか?」と疑心暗鬼になる。
飛行機に喜ぶゴジラ先輩
・恐る恐る搭乗する。ちゃんとパリ行きらしいので安心する。でも若干不安。
・飯食っても全然眠くならず、映画を4本も見てしまう。ああ、貧乏性はいやだ。でも見てしまう。
「ジョン・ウィック チャプター2」
前回よりもさらにコミックっぽさがパワーアップ!ジョン・ウィックがとにかく強い。絶対に死なないので安心してバトルを楽しめる。犬もいるしホテルのフロントマンも健在。展開が早くて飽きない。あっ、でもアクションが苦手なひとは飽きるかも。
「わたしは、ダニエル・ブレイク」
かなり痛烈な皮肉を含んだヒューマン・ドラマ。これは素晴らしかった!矛盾した社会の底辺に生きるひとびとが、なぜこのような暮らしに甘んじなければならないのかという問題を丁寧に描いている。主人公の初老の男はガラッパチのくせにお節介焼きで人情家、皮肉屋の寅さんといった風情が非常に魅力的。ケン・ローチ作品は初めて見たが、監督の力量に脱帽。
「LIFE!」
LIFEっつっても今年度のSF作品ではなく、2013年ベン・スティラー主演の方である。見逃してた一本だったので見たら面白かった。
「TABLE 19」
親友の結婚披露宴に呼ばれた女性が主人公のコメディ映画。コメディっつっても笑えるシーンは少なく、どちらかというと下品。欧米の笑いは、なぜこれほどまでに大雑把なのか。下品=面白いという構図はいまだに理解できない。プロットも安易、出演者もオーラなし、イライラしながら最後まで見た。
・CDG(シャルル・ド・ゴール)に着いたときは疲労困憊。空港近くのホテルにチェックインする。
ツインのシングルユース
ibis CDG、そこそこ広かった
でもシャワーブースは激狭
・しばし休憩。まだ明るいので18時くらいだろうと油断してたら20時だった。
まだ全然日が暮れてない
・急いで駅のキオスクまで買い出しに出かけるが、すでに閉店している。駅(ってゆーか一応空港内)なのにはえーよ!!もっと働けよ!
・近くにスーパーらしきものもなく、いまからグーグルマップで探すのも面倒なのでホテルのレストランのメニューを確認する。
・不当に高い。
・ホテル内の売店で飢えを凌ぐだけの食料を調達。サンドイッチ、ドリンク、ヨーグルトで9.9ユーロ。高え。ワインも欲しかったがハーフボトルで6ユーロもしやがるので諦める。
無駄に食いごたえあるサンドイッチ
・ホテルの部屋でひとり侘しくサンドイッチを食う。ってゆーのはウソで、ウキウキしながら知り合いにLINEを送りまくる。あ、ちなみにマダムはこの旅行のためにガラケーからiPhoneにやっと機種変更しました。ユーザーになってまだ2ヵ月弱。それでもホイホイ使えてしまうというのがiPhoneのスゴイところか。
21時半すぎてやっと日が暮れてきた
・風呂というか、シャワーブースしかないのでシャワーしてスッキリして寝る。
・寝れない。あんまり寝てないのに!
・明日はTVGでオーベルニュ地方へ。大丈夫か、自分。
ということで、しばらくマダムのボンジュ~ル珍道中にお付き合いください。このためにいろいろ準備とかあってブログがおろそかになってたワケですね。言い訳ですけど。今回は1週間ほどプチ留学しつつ観光、その後2泊3日のひとりパリ旅というスケジュールです。さて、どうなることやら。
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