最後の一缶、来る。(McClelland Christmas Cheer) | PONKOTSU

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1994年の「Christmas Cheer」



マクレーランドの年度限定タバコとして1992年に登場した「Christmas Cheer」。
1993年は発売されなかったが、1994年から毎年リリースされている。
年度タバコは各社それぞれに出しており、大抵は甘い着香タバコである。
が、この「Christmas Cheer」、着香無しのストレートなヴァージニア・フレイク。
しかも同じ地域で収穫されたヴァージニア葉のみを使用している。
そしてその年に収穫されたタバコを使用するのではなく、数年前に収穫し、丁寧に熟成させたタバコのなかから選りすぐりのモノを缶に詰め、出荷している。
タバコ本来の味、香りを堪能できる逸品であると思うし、実際に...ウマいタバコだ。
毎年、「今年のはどうかな?」と楽しみにしていらっしゃるスモーカーも少なくはあるまい。

私はパイプやタバコのコレクターではないけれども(ガンガン使うし、どんどん喫う)、唯一意識して蒐集しているのが、このタバコである。
クリスマスは私の結婚記念日で、毎年結婚記念日に、このタバコを開けて喫う。
そんなことがきっかけで、何となく今まで出たものも集め出したのが、いつの間にかムキになってしまったようだ。

毎年の出荷数はそんなに少なくはないと思うのだが、さすがに古い年のモノは現存する缶数は少ない。
喫ってしまえば無くなるのは自明の理...であるからだ。
更には古い物の殆どがオークションでの取引で、それもかなりの高値になってしまう。
私にとっては、そうおいそれと買える物でもないのだ。
(ちなみに1992年のモノは130缶しか作られなかったとか...)
また、保管状態の良し悪しもあるので、特に古いものになればコンディションの良い缶を求めるのは難しくなる。



そんな「Christmas Cheer」の蒐集も、ついに1994年を手にいることで完結した。



完結したと言っても、毎年リリースされているこのタバコ。
今年も、来年も...
...続く限り毎年買っていくことになるのである。

イヤーパイプは毎年買えないけれど、これは何とか続けられそうだ。



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