PONKOTSU

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ご愛読いただきまして、ありがとうございました。

 

 

毎年楽しみにしている McClellandの「 Christmas Cheer 」。

今年は何故か2017も発売になっていたので、2016と2017の両方を購入。
これで1992~2017までフルコンプであります。

2016は2010年のクロップ、2017は2013年のクロップを使用と、それぞれの説明書きにありました。
そうなると2011年と2012年のクロップの出来が気になるわけですが、どうなんでしょうね?

まぁ、近々開けて、楽しもうかと思っております。はい。



ところで...

なぜ来年を待たずして2017が発売されたのかが大変気になります。
米国はFDA絡みで、タバコに関して銘柄単位で莫大な金を払って検査と登録をしないと販売できないという話を耳にしております。
年度タバコで、毎年名前が変わる(といっても西暦部分が変わるだけで、パッケージもシールが貼り変わるくらいですが)このタバコ。
今回の制度変更(規制強化?)でコレが最後になってしまうかもしれないことを懸念してます。

お久しぶりです。

さて、12月6日(日)は「東京パイプショウ2015」です。
今年も沢山のハンドメイドパイプがコンテストに並ぶのかと思うとワクワクします。
友人も出品やブースでの展示、販売もするようなので、これも楽しみです。

私も遊びに行きたいと思います。


今年も夏真っ盛りの頃になってリリースされたお馴染みの年度タバコ。
暫く待てば日本国内の流通もされるであろうが、早速米国から取り寄せた。
一番安い「スーパーセーバー」なる便を使用したせいか、発送を確認してから手元に届くまでに、凡そ3週間を要したが、無事到着!




変わらぬラベル...




缶のデザインで年度毎に何が違うといえば、この金色のラベルのみ(しかも「2015」の文字部分しか変わらない)であるが、この割り切り、中身で勝負という心意気すら感じる清々とした姿勢が好きである。




もうね、すぐに開けました。
欠片状のフレイクは、「あぁ、コレコレ!」と安心感がありますなぁ。
そしてティン・ノートもクリスマス・チアー特有の、くぐもった熟成香を纏っております。




早速の一服!
序盤はカラリとライトに甘く、すこ~しだけプラム&バナナ的なフルーティーさを鼻に感じる煙で、このあたりは2011年の物に聊か似ているような、いないような...
中盤から終盤にかけては、一転ドシリとした煙に変わり、ジクジクとした脂感を舌に感じるコク深い味わいへと変化。
単葉にして、きちんとドラマのある今年のクリスマス・チアーでございました。




今年も無事に入手できたので、フルコンプ継続でありますw
(写真は2014年までの記念撮影)





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マクレーランドが製造していた頃のAshtonブランドのひとつである。



現在は復刻版としてマクレーランド・ブランドで流通している。



製造は2004年。



11年眠っていたタバコ。
シリアン・ラタキア、トルコ葉、黒く熟成したキャベンディッシュ、カロライナ葉、そしてレッド・ヴァージニアという複雑な葉組。
そして、「English Mixture」と明記されている。
「English Mixture」にキャベンディッシュ...これは私には経験の無いような?



開缶!





暗めの色味ながらコントラストがはっきりとした顔立ち。
比較的均一の大きさにカットされた葉で、喫いやすそう。
レッド・ヴァージニアがミックスされているとあって、所謂マクレの熟成香を期待したのであるが、ラタキアの香りが強く、アノ熟成香は感じられない。



喫ってみればしっかりとしたラタキア感に被さってくる舌にトロリとした甘さが良い。



ジュンとくる旨みも強く、久しぶりにラタキア物で唾が沸くタバコを楽しめた。
この時代のAshtonはなかなか入手が難しくなっていると思うけれども、機会があれば是非喫ってみて欲しいと思う。
復刻版はまだ喫ってはいないけれども、喫い比べてみたいと思う。



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何となく皆既日食を連想させるラベルの絵。
普段喫いのダークストーヴとは違ったヴァージニアを喫いたくなって、買ってから3年間ほど保管庫で眠っていたコレを開けた。
レイナーやビュテラ等の製品をはじめとして、「GOLDEN」とつくのは多いけれども、果たしてSGの「GOLDEN」は如何に?




お顔はこんな感じ。




上の写真は暗いのでイメージできないけれど、下の写真でおわかりの通り、まさにGOLDEN。
イエローバージニア一本勝負的な潔さすら感じる。
ラベルに「Broken Virginia Flakes」とある通りの状態。
マクバレンのVirginia No.1ライクで、かつ、Virginia No.1に湿り気を与えたくらいのワラワラとした柔らかな手触り。
香りはとても穏やかな草っぽさがあって、この手のVa好きには堪らないことであろうかと。


実喫。



イエローヴァージニアなので少し棘のある煙かと思いきや、実に柔らかな喫い心地に驚いた。
イエローヴァージニア特有の強い甘味を堪能できる逸品で、香ばしく癖のない味わい。
火付き、火持ちともよく、これからパイプをやってみようかという方にお勧めできると思う。

SGと言えば「FULL VIRGINIA FLAKE」というダークストーヴがお気に入りなのであるが、
この「GOLDEN GLOW」も気に入ってしまった。

タバコの純粋なウマさと芳香を楽しむに、うってつけの良タバコであると思う。


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新年おめでとうございます。



今年も楽しくコミュニケーションができればと思います。
ネットやオフ会などなど、引き続きのお付き合いをいただきたくお願い申し上げます。
更新はネタがアレで滞っておりますが、何がしかの情報発信ができればと思っております。

本年もよろしくお願い申し上げます。



McClelland 'Piper's Choice' Top Hat Pipe Tobacco


マクレーランドの新作が4つほど同時期に発売された。
シリーズとしては2種。それぞれに2つのタバコがある。

「New Shophisticated Blends in our Collector Series」に
「Top Hat Pipe Tobacco」と「Black Tie Pipe Tobacco」

「World-Class Aromatics forthe pipe」に
「Master Penman」と「Penman's Choice」


で、Top Hatである。



熟成されたヴァージニア、ストーヴヴァージニアにルイジアナペリク。
VaPer愛好家が食後や夕刻の食前酒と供に楽しめるブレンドとのことで、VaPer大好きなワタクシとしては迷うことなく購入したのである。
(とりあえず、他の3種も買いました)

マクレのこの手のVaPerは、ST.JAMESやバルクである2015などを喫ってきて、ワタクシ的には一度も外したことがない。
従って、このTop Hatも期待が大きいのである。



開缶!



おぉ...

先ず目に飛び込んできたのは明暗のコントラストが豊かな葉組。
明るいのがストーヴ、赤いのが熟成、黒はペリク...かな?
ストーヴがダークではないところがペリクとの相性を考えて云々...などと勝手な想像。
ダークスターや2035のようなダーク・ストーヴ+ペリクだとダークストーヴの酸味がペリクでさらにパワーアップしてしまうのかな?...などと勝手に妄想。
香りはやはりマクレの「ソレ」で、ウマそうな熟成香がフワンフワンと鼻腔をくすぐる。
で、5100的な香りが強く出ている。

カットの大きさは、
ストーブヴァージニア >> 熟成ヴァージニア > ペリク



さっそく喫ってみる。



エークセレーント! ヽ(゚◇゚ )ノ

このウマさは筆舌に尽くし難い!
VaPer好きは、「四の五の言わずに喫ってみろ!」

50g缶のみの販売であるが、8oz...いや、バルクで売って欲しいくらいの逸品である(と思う)



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McClleland CHRISTMAS CHEER 2014


日本国内での流通も始まった。
これは国内発売前に米国より取り寄せたもの。



1992年に発売が開始され、1993年は発売されなかったが、1994年からは毎年秋口になると発売されている、マクレーランドの「年度タバコ」である。

「年度限定」というと、着香モノが多いのであるが、このクリスマス・チアーは良質のヴァージニア葉を熟成させ、着香なくタバコそのもののウマさを提供している逸品であろう。
そしてその年その年で、深み、甘さ、香り立ちが異なるので、「今年はどうかな?」と毎年楽しみにされている大煙突の方々も少なくあるまい。

して今年のクリスマス・チアー



缶を開ければ、お久しぶりの小さなフレイクの欠片。
マクレ独特の熟成香は比較的マイルド、アーシーさも仄かにあって煙欲をそそる。

今年の一服目は大ぶりのパイプでたっぷり楽しむことにした。



随分と前の記事で全部の年のクリスマス・チアーを手に入れた事を書いたけれども、実際に喫ったことのあるモノは1999、2000、2002、2005、2007、2008、2010、2011、2012、2013である。
2005、2011、2013はコッテリ系でコクの深い、甘みの際立った味わいで素晴らしい出来で、ワタクシ的に最も好みの部類であった。
一方で、2000、2002、2008、2010、2012は若さを少し残した、アッサリとした味わいで、軽やかに甘く、これはこれで良かったと記憶している。

さて、2014。

どちらかと言えばアッサリ系の部類に入ると思う。
若さもあってフルーティーな部分を残しつつ、煙の香ばしさ、甘さも心地よく、2012を少しコッテリ系に振った的な良タバコと思ったのである。



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