「主文 被告人を懲役6年に処する」
これが私に下された判決であった。
自分の中の予想でも「たぶん5~6年だろうな」と考えていたので、その点においては、自然体で聞く事ができた。
判決理由については
1) 被害額が大きいこと
2) まだ弁済をしていないこと
3) 弁済計画も確実ではないこと
4) 被告人が会社からの信頼に乗じて犯行を行っていたこと
5) 無関係の人間を巻き込んでいること
上記が私が記憶している限りの、判決の大部分であったと思う。
今回の公判が、判決のみを読み上げただけなので5~10分で終了した。
公判後、弁護士と話をしてみましたが、弁護士は「ちょっと厳しめの判決でしたね」とおっしゃっていた。
私としては、検察側とこちら側で、言い分の異なる争点があったのですが、それが判決の中で裁判所として、どちらの意見を採用したか、不明でスルーされた部分があり、全体的にぼんやりとした判決内容には思えた。
控訴するか否かは少し考えることにしても、今回の判決はしっかりと自分の胸に刻み込んで反省していくと決心している。
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