本来の7月7日(七夕)の意味
わかりにくかったらごめんなさい。
現在は、物質文明真っ只中。
古事記では、物質文明の推進者(人の心のある働き)をスサノオノミコトといいます。
古代は、精神文明が華やいでいました。精神文明の推進者(人の心のある働き)を古事記では、
天照大御神といいます。
天照大御神が姉で、スサノオノミコトは、弟です。
精神文明時代では、天照大御神とスサノオノミコトは、協調してうまくやっていました。
しかし、スサノオミコトは、物質文明を極めたいといい、暴れ出し、協調を乱しました。
精神文明から物質文明を推進するときに、スサノオノミコトは、高天原(日本)から追い出されます。
2千年ほど前の話です。
そしていつの日か、また精神文明と物質文明が協調して、いいかえると
天照大御神(織姫)とスサノオノミコト(牽牛)(彦星)がまた出会い、協調して政治を行い、
平和な世界になるという暗示が七夕の本来の意味です。