木村ちゃんです。
ご訪問いただきありがとうございます。
今回も日本人の心、京都であらためて気づいたよ(笑)です。
仁和寺に行きました。
仁和寺の法師が・・・と学生時代、古文の授業で習ったような。
大きな門です。

向かって右手に 「あ」像
わかりますか?口をあけて「あ」と言っているようですよね。
そして手を挙げて、行動を起こそうとしている感じに見えます。
そして、右を見ています。

次に向かって左手に「うん」像
口を閉じて「うん」
そして、動作をやめるしぐさ。
そして、左を見ています。

あっとこれを見て気づいたのです。
日本語はあで始まり、んで終わりますよね?
そして右を見ると右脳優勢になり、脳が効率よく働く
左を見ると左脳優勢になり、右脳よりもスピードが遅くなる
だから、あ像は、あと口をあけて、右を見て右脳を使い、始まりを表す。
うん像は、うんと口を閉じて、左を見て、終わりを表す。
そうじゃないかなとと感じたのです。
裏にあるこまいぬも見てみました。
やっぱり右側のこまいぬは、口をあけて「あ」で右を見ています。

左側のこまいぬは、口を閉じて「うん」で、左を見ています。

すごいな、昔から知っていたのですね。
「あ」ではじまり、「ん」で終わる。
右側を見ると右脳優勢で脳が効率よく働くということを。
これを日常生活に活かしましょう。
講演会でも話しています。
感動しました。
このことを他のお寺や神社に行っても、発見することになります。
また書きます。
お読みいただきありがとうございます。