父に対する思いがかわりました。
あるが原因で、小さい頃から父のことが嫌いになって、僕は被害者意識を持ってました。
父のことをずっと避けていました。
父がいなくなったのでそのさみしさなどの嫌な感情を感じないように気持ちを封じ込めてきました。
そしていつの間にか大好きだった父を自分の中で悪者に仕立て上げてました。
大好きがゆえに大嫌いになったのです。
僕がいるのになぜ父はいなくなったのか?
父の行いの意味がわかりませんでした。どのような思い、背景があったのかなど知ろうともしませんでした。
そんなこと知っても当時の僕には理解出来なかったと思います。
しかし、ここにきて父に当時のことの思いなどを聞くことが出来ました。
今までは怖くて聞けませんでした。
事実を知るのが怖かったのです。
その事実を知ってしまうとどうにかなってしまうと無意識に思っていたのです。
このようなことをブログに書いていることすら不思議に思いますが、湧き上がってきているものを書いてます。
おっ、今父から電話がかかってきました。なんという、タイミング。シンクロですね!びっくり!
面白いですね!
話は戻ります。
父の当時の思い、状況をきちんと聞くことが出来ました。
その時、父に同情する気持ちが自分の中で出てきました。
こんな感情を父に持ったのははじめてです。
父も苦しかったんだな、父も先祖からの流れの影響を受けて、自分が見えなくなって、やむにやまれぬことだったのかなと感じました。
そうしたら、自分の気持ちがすっとすごく、楽になったのです。
父に対する気持ちが、やっと対決から共生に変わって、本来の親子間の愛が出てきたのかなと思います。
こんなに感じたり、気づいたり出来て幸せに思います。
ありがとう!
こんなやわらかな気持ちで父に接することが出来る日が来るなんて!涙が出てきます。
ありがとう!
すべて大丈夫!
お読みいただきありがとうございます!