今日は総務委員会が開催されました。

 

 

 

 

(1)議案第40号 枚方市総合文化芸術センター条例の制定について
(2)議案第43号 枚方市市民会館条例の一部改正について


簡単に言うと
(1)は新しいホールの設置とその場所についての条例
(2)については地震で損傷して使えなくなっていた大ホール。これまで修理するか廃止か検討していたところですが、今回のは廃止にする条例です。


これまでの経過の記事もご覧ください。

9月7日:市民会館、補修工事をせずに前倒しの廃止?

8月10日:市民会館大ホールの使用中止の期間が延長

6月26日:市民会館大ホールの使用中止と最新の情報

 

審査の結果、どちらの原案可決されました。

 

市民会館大ホールも廃止の方向で進んでいます。10月10日の本会議で再度議会全体での賛否を取り、可決されれば廃止が決定します。

 


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H23天井の工事をしたが、
4000個のうち400個が外れた。
5個が客席に落下。


他の施設は緊急工事をしているところもあるが何故しなかった?

建築基準法の改正により、
修繕をするなら現在の建築基準法に適合するようにしないといけない。
そのための工法期間を検討してきた。

3つの案
A案4800万円8ヶ月
B案7600万円16カ月
C案8500万円16カ月

この中から市はA案が妥当と思った理由は?

安価で工期が短い



工事をせずに前倒しして廃刊するようにした理由は?

当初は2021年完成予定の総合文化芸術センターを待ってから廃止予定ではあったが、
この度の損傷と、その工事のことを検討した結果、
使用期間は2年間。建設工事費と修繕の工事費とダブルでかかる状況などを勘案して。



宙ぶらりんの状態にしておいても仕方がないから。


40号について
建設工事に先立ち基本的な事項を定めるものだが、
今後の詳しい条例改正はいつ?
→H31年1月に指定管理。H31年12月に条例改正。

市民会館大ホールの建て替えとしてできるもので、メセナも一体的に運用するということだが、メセナひらかたの条例もどのように扱うのか?
H31年12月議会


大ホールの補修工事をするとなるとどういうスケジュール?
最短でできるA案。2か月設計。1月から工事発注。工事4カ月。H31年7月なので約2年使う。

B案、C案の場合、H32年5月 約1年

H33年6月開館予定。


ネットという工法がなぜあるのか?
甚大な被害を防ぐための指針。建築基準法を改正してそれに沿って対応するように。
抜本的な工事はできなくても、地震が起こっても天井が落下しないような工法。


新しいホールの耐震性は大丈夫なのか?
今の吊り天井ではなく建物と一体的になった耐震性の高い天井。


大規模改修等で使えなくなった自治体ってありますか?

1960年代に改修したところの26%が1年以上休館。
建て替えの場合、移転建て替えが多いが、堺市はH26に閉館して、H31秋グランドオープン予定。5年ほど空白期間。


他市(吹田のメイシアターなど)の自治体のホールの状況はご存知か?
枚方市、吹田市メイシアター。高槻芸術劇場
両方とも改修工事の実施を考えている。メイシアターは1年の休館。


文化団体や市民の皆様がキャンセルしていると思うが、それらの方の反応は?
前倒し廃止もやむなしという声。早く大ホールの取り扱いを決めてほしいという声が多い。

利用者の属性
29年実績

属性
市と文化国際財団が54% 文化23% プロモーター8% 学校7%

目的。
式典、講演会22%
音楽28%
舞踊15%
演劇5%
その他30%


大ホールを使わないことによってあまるお金を使って、文化の機運を高める施策、プレ事業は?
市民参加型を考えている。
代替施設での開催、アウトリーチなどを考えていく。



天井から客席までの高さは?
→15m
クリップの重量、材料は?
→52mm×46mmで55g 26mm×46mmで27g

15mmから落下したら、1kgの衝撃 
地震が昼間に起きていたら大けがになったかもしれない。


H23天井落下防止工事。耐震クリップの設置。
H25耐震補強工事 震度6強で倒壊崩壊しないように。

天井落下工事の詳細資料は残っているか?
担当部署で管理していたが保存年限が5年の為廃棄した。

天井落下防止工事で今回の件は避けられなかったのか?
多少の被害はあったとしても、天井落下防止という効果を求めた。


クリップ落下の詳細の検証を専門家に頼む予定はあるか?
適切に工事をしていたという認識で改めて検証することはない。

市民は使えなくて不満がある。ぜひ検証をしていただきたく要望。

9月の委員協議会での前倒し廃止はあまりにも唐突ではないか。
庁内会議と市長の最終判断があった。

議会ともっと協議するべきでは?
時間が無くなっていく中早期に判断するべきだと思った。



A案の工法もう少し詳しく。
既存天井の下にネットワイヤーを設置し天井が落ちないように。天井裏通路にもワイヤーで落下防止措置。
天井そのものが客席まで落下しない工法。

4800
ネットワイヤー設置4000
天井裏通路が500
設置作業の足場300

工期
2か月の設計期間
12月補正で予算議決後2か月の発注
工事に4カ月

工期を短くする余地はあるのかないのか。
短縮する余地はない。ネットも受注生産なので2か月かかる。


市民の意見を事前に聞くべきではなかったか。
利用者は年間で何人?
H29 17.8万人

2年間、35.6万人が利用できることになる。
2年「しか」使えないのではなく2年「も」使えると考えるのが妥当ではないか。


他市のホールに利用を振り替えてるが、使えないこともあるのではないか、他市のホールの利用がどれくらい使えると見込んでいるのか?

他市のホールの稼働率が30~50%なので、代替利用が困難であるとは聞いていない。


それぞれの座席数は枚方より少ない。
1100~1200席(枚方は約1500)
また鉄道駅が近くになく(寝屋川・八幡)アクセスが悪い。
門真はもう少ししたら大規模改修になる。

必ずしも代替できるわけではないが、新しいホールができるまでの期間限定であるし、市民の大きな混乱もない。

財政的な理由もあると思う。
そこで枚方くらわんカーニバル。4000万円。台風の中止で保険請求した。
2500万円。3300万円が市に返還。そのうち500万円市が今年のイベント経費。
残り2700万使ってもいいんじゃないか。

今災害関係で多額の経費を使っている。費用対効果を含めて総合的に判断して補修は困難。




市と文化国際財団が54%で文化団体で27%
文化団体の皆様はどう言っている?

関係団体が入っている評議会で市から説明した時の意見としては、
残念だけど次の施設を整備している中で仕方がない。

新聞報道、テレビニュースもあるが、大きな混乱や苦情はないか?
地震による損傷なので一定のご理解をいただいている。
代替施設の案内もしている。
新聞報道後も徳に抗議がない。

他市ホールの案内をしていく。市内大学とも連携していく。

大ホールを前倒しした時の指定管理。
1年間で9700万円
人件費53、光熱水費45
来年は減額になるということでいいですか?
大ホールに係る費用について減額対象。

廃止が決まったら正式に契約内容の協議をしていきたい。



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40号市庁舎と合築することを前提として賛成。
43号
議会や市民の意見を聞かないままはNG
費用対効果の判断が間違っている。2年しかではなく2年も。
代替施設も規模が少し小さくアクセスが悪い。


40号賛成 昔から早期建設を求める声があった。
43号も市民の理解が得られると判断し賛成。


40号、43号ともに賛成。
安価な広報でも4800万かかるし使えるのが2年しかない。
ソフト事業を充実させることが大事。
小ホールも使えなくなっているので早く判断すべき。
代替施設への案内は丁寧に。
大ホール廃止後も文化芸術の後退になってはいけない。
 

 

 

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