この記事はインターン生にまとめてもらいました。
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人が集まるまちづくりの推進についてⅢ
枚方市駅周辺再整備など都市基盤整備の充実に関連して下記の質問をしました。
・枚方市駅周辺再整備及び新庁舎の整備、（仮称）総合文化芸術センターについて
その内容は…
枚方市の再整備は市の最重要課題であるのは間違いない。これをどのように進めていくつもりなのか。市長の望む「賑わいあるまち」の実現のためには民間業者との官民協働による戦略的な仕掛けづくりが必要ではないか。なんにせよスピード感を持ちつつ、着実に事を運んでいただきたい。
といった感じです
【質問】
枚方市駅周辺再整備については、市の最重要課題であり、私達の会派からは、度々、スピード感を持って取り組むことが最も重要であると指摘しているところです。
市政運営方針では、その実現に向けて公民連携による再整備の取り組みを加速化させると述べられています。
まず、1点目としては、平成32年度の完成をめざし（仮称）総合文化芸術センターの建設工事や、交通環境の基盤整備に取り組むとされております。
2点目としては、市駅周辺再整備の具体化を図るため、枚方市駅周辺再整備基本計画や新庁舎の整備基本構想を策定しようとされています。
さらに、3点目としては、③街区のまちづくりとして、枚方市駅北口駅前広場の拡充や地権者との調整、市駅周辺の行政機能の充実を検討するとされていますが、どのように進めていくのか。その考えをお尋ねします。
【答弁】
枚方市駅周辺再整備については、まちの将来像を見据え、魅力あふれる中心拠点としてより発展させていくため、国の制度を有効に活用するとともに、地元権利者や関係者等と連携・協力して賑わいのあるまちづくりを早期に進めていく考えであります。
そのために、まず連鎖的なまちづくりの起点となる（仮称）総合文化芸術センターの整備や関連する歩道拡幅や外周道路などの交通環境の整備を着実に進めてまいります。
また、平成30年度末までに、民間アドバイザーや関係者と意見交換を行うとともに、本市の財政状況を踏まえながら枚方市駅周辺再整備基本計画を策定します。併せて、新庁舎については、より多くの市民の声や外部からの専門的な知見を聴取するとともに、位置につきましては、⑤街区を基本としておりますが、基本計画を策定していく中で、幅広い視野をもって比較検討していく考えです。
さらに、③街区については、市街地再開発事業をスピード感もって取り組み、また、まちの魅力を高めるため、ホテルの誘致をはじめとして、住居、商業、健康、医療、行政などの都市機能の充実をめざし、市駅北口駅前広場を含む③街区の土地利用計画の作成や地権者による準備組織の立ち上げを支援するとともに、駅近のメリットを生かした本市の行政機能の充実に向けた検討を進めてまいります。
【質問】
市長は、枚方市駅周辺再整備など都市基盤整備を充実することで、新たな魅力にあふれ、人々の交流が盛んな賑わいに満ちたまちを実現して行こうと述べられていますが、先ずは、都市経営の観点から市域全体をどのような賑わいのあるまちにするかを考える必要があると考えます。そのためには海外や全国から枚方に、行きたい住みたいと、思っていただけるような「地域集客力の向上と地域経済の活性化」が必要であり、その実現に向けては、民間事業者との官民協働による戦略的な仕掛けづくりが重要だと考えています。
市長は、市駅周辺の取り組みとあわせて、市域全体の賑わいづくりをどのように進めていくのかお尋ねします。
【答弁】
本市の中心拠点である市駅周辺おける良好な環境や地域の価値を維持・向上させるためには、エリアマネジメントの取り組みが必要であると考えており、その具体化に向け、枚方市駅周辺活性化協議会を中心とした公民連携による検討を進めています。
また、市域全体の賑わいづくりとしましては、市制施行70周年記念事業を含め、これまでから、市民や市民団体、事業者と様々な形で連携・協働してきましたが、新年度からは、新たに構築するシティプロモーション推進プラットホームを活用し、各主体間の横連携を図りながら、更なる賑わいづくりに取り組んでまいります。
【要望】
市駅周辺再整備に関する各種取り組みについては、これから進める③街区については用途地域による容積率制限の緩和を加速させ更なる高度利用を図るべきであり、新庁舎については国・府・市での合同庁舎の実質的になくなった今、新庁舎整備の場所を⑤街区にこだわる必要はないと考えます。
連鎖的なまちづくりといったハードの面とあわせて、ソフト面からの取り組みも重要であり、ともに遅れることのないようスピード感をもって取り組んでいただきたいと思います。
現在、国の都市再生緊急整備地域の候補地となっているとお聞きしていますが、早期に国の指定を受けられるよう、各種取り組みの具体化を図っていただくよう、再度、要望します。
また、市域全体の賑わいづくりについては、市長は人口減少社会にあっても持続的に発展し続けるまちを目指すと言われていますので、例えば、市民に分かりやすい賑わいに対する数値目標を積極的に取り入れるなど、目標に向かって戦略的かつ着実に取り組んでいただくよう要望します。
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枚方市議会議員
木村亮太（きむらりょうた）公式サイト
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未来に責任
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