みなさま

こんにちは木村亮太です。

予算特別委員会の質疑詳細です。


下水道事業会計についてです。

今回の質疑で、
今までの議論の前提が覆る事実が判明しました。



下水道事業については
以前の議会でも取り上げている問題です。
過去記事①
過去記事②

・水洗化率促進について
(使用料収入につながるので高いほどいい)

【質問】
以前の答弁で他市の調査をするとのことだが、
その進捗状況は?



【答弁】
箕面市を調べたが、
箕面市の場合は20年前に下水道整備が終わっているので、
比較がしがたい。

なお、計上の方法が違っていた


【意見】
経営数値が違うと論点がずれるので
数字は正確に計上するように。


し尿汲み取りを担当している環境保全部とも連携してさらに
水洗化率を促進するように。




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こちらは老朽管の計画的な更新計画を
必要なことですが、1年で終わるのかを確認しました。



・引継ぎ図書電子化について

【質問】
図面をデータ化するとのことだが、
全てできるのか?


【答弁】
平成24年度の予算では23万枚のうち、14万枚をデータ化する。
計画的な維持更新のためにはデータ化が必要。



【意見】
データ化するためにこの事業が必要なことは承知しています。
むしろ、このデータ化が進まないと
更新計画、経営計画も作ることが難しいと考えられます。

残りの9万枚のデータ化も計画的に進めるべきです。





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枚方市議会議員
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