昔はペーパードライバーだったんですけどね...
今ではもっぱら車移動
こんにちは、京都市山科区で
夫と2017年生まれの娘の３人暮らし
着付け講師のきむら くみこ です
結婚後にペーパードライバー講習に通い、夫を助手席に乗せて練習、何度か車にキズを付け、ようやく人並みに運転できるようになりました
今ではほぼ毎日車移動
着物の時も運転するので、時々「着物で運転する時ってどうしてるの？」と聞かれることも
そこで、今回は、着物での車の運転についてご紹介しますね
まずは、履き物
下駄や草履はかかとが固定されないので、運転時に滑ったりすると危険です
運転する時は、スニーカーに履き替えています
時々うっかりこのままコンビニとか寄ってしまいそうになるので注意
そうそう
草履を持って行くのも忘れずに
私は後部座席か助手席に置くことが多いです
万が一、アクセルやブレーキのペダルの下に入り込んでしまうと踏み込めなくなってとっても危険なので、運転席に置くのはNGですよ！
あと、いつもと違うところといえば、お太鼓結びなどのように、後ろにボリュームがある帯結びの時には、いつもよりも少し座席を後ろに下げるくらい
バックミラーの位置がちょっといつもとずれるので、調節します
ボリュームのない、ぺったんこの帯結びにしておくと、洋服と変わらず座れますよ
ネット検索では、シートベルトの汚れが・・・とかの意見もお見掛けしますが、私は気になったことがありません
シワになりやすい着物の時は、肩にシワが入らないかな？と思うことはありますが、割と気にせず過ごしてます
っていうか、シートベルト汚れてたら洋服の時でも嫌やんねぇ...
あとは、袖と身頃が一体になったモモンガコートなどを羽織っていると腕が動かしにくいので、出発前に少し腕の可動域を確認して、必要なら緩めておきます
一般的な袂の長さ（約49.5cm）では、特に動きにくいと思ったことはありません
袂の長い振袖とかだと、邪魔になったりするのかなぁ
ちょっと試してみてはいませんが、もし邪魔になりそうな場合は、たすき掛けや割烹着を活用すると安心ですね
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