先日 金子哲雄さんの訃報を聞いて驚きましたが
色々な報道を耳にするうちに 意外な一面を知りまたまた驚きました

実際 今まで 金子さんにあまり良い印象のなかった私(ごめんなさい)

しかし、命の期限を知った金子さんは
ご自分の病気を隠し 仕事を続けられたそうで

しかも、慰霊の写真から葬儀の段取り お墓の購入にいたるまで ご自分で全て決められていたそうですね

そして 亡くなった後に マスコミ各社に届けられたコメント

準備万端

凄すぎです!

ご活躍されていたから
41才の若さで 無念でしたでしょうに

どこで腹をくくったのでしょうか・・・

参りました金子さん

今は 金子さんの本 読んでみたくなりました

貴方のこと 忘れません

ご冥福をお祈り申し上げますm(__)m





少し 私の想いを・・・・

最近、本屋でもよくみかける エンディングノートコーナー

相続で もめないためのものでもありますが

人間 必ず誰にでも訪れる 最後の時を

どうすごし どう迎えたいか

そして 家族に対する思いや希望 遺言を書き留めるものです


私も このような病気になり 思うところは沢山あります

もちろん 今どうなる などとは考えていません
このままの状態で生存率の記録を延ばすことを目標に
免疫力を上げることに 日々努力しています


ただ どう死にたいか?

との問いには

分からないままポックリ死にたい!

と、ずっと思ってきました

が、それは 80才90才まで生きられた時の話で

若くて逝く場合 自分勝手な思いなのではないか・・・

やり残したことにも悔いが残るはず


人生のりタイヤへ向けてのカウントダウンがはじまってから
自分に向い合い 整理できる時間があることは
もしかしたら ありがたいことなのではないか とも思えるようになりました

ガン という病気で逝くことも 運命ならば
それを 受け入れることも運命

想いが変わってきました

だからこそ 一日一日を大切に生きる

と 改めて想える今日この頃なのです!



シュールな内容になりましたが
私にとって けしてマイナスなことではなく とても前向きなことだと
受け取っていただけたら幸いです






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