ビール、唐揚げ、魚卵、甲殻類。これらは全て私の大好物でございます。
そして、痛風の原因となるものです。
食を楽しむ全ての人につきまとうリスク、それが痛風です。風が吹くだけでも痛い、というより、風が吹かなくても痛いらしいですね。
ところで、世間はシルバーウィークに突入しましたね。みなさまはいかがお過ごしでしょうか。
私は、とっても足が痛いです。
先日から足の裏が痛く、とうとう歩行困難なレベルに達し、どのくらいの痛みかというと、寝ている間に、アイスピックで刺されたような痛みで起き上がってしまうほどといえば伝わりますでしょうか。
心当たりは特になくて、しいて言えば先週はバスケットの試合だったことと、最近会社用のスエードの靴を新調したところでした。
ただ、バスケの試合の後も別に普通でしたし、靴も3週間くらい前から履いているので、そんなに急に靴ずれを起こすとも考えられません。
なにより、初めて体験する痛みで、自分の身に何が起こっているのか全くわかりませんでした。
そこで会社の人たちに相談してみたところ、全員が口を揃えて言いました。
「それ、痛風だろ」
痛風──もちろんその言葉は知っています。知り合いでも何人か痛風の人がいて、その苦しみたるや、地獄の辛さとも聞きます。
いわゆる中年と呼ばれる40代くらいから発症すると思っていましたが、最近では食生活の変化により、30代の発症が増えているとのことです。
私は現在29歳で、来月には花の三十路を迎えます。そして、1日にビールを3リットルくらい飲みながら、好きなおつまみを作って食べる生活がかれこれ10年近くも続いています。
心当たりがありすぎます。
それで、痛風チェックシートなるものを確認してみました。
もしかして:きむけんさん?
外れてるのは、親が痛風持ちと、ストレスが溜まっているということだけで、他は大体当てはまっていますね。健康診断ではまだ尿酸値の検査をしていないので、そこはちょっとわかりませんが。
私は震えました。
私は本気で落ち込みました。人生における最高の楽しみである「酒」と「食」を奪われたら、私に何が残るでしょうか。もはや脂肪だけです。
かつてない恐怖が私を襲いました。もう好きなものが食べられない。何より、ビールが飲めなくなると考えただけで、果たしてこの先、生きていく意味はあるのだろうかと落ち込んでしまいました。
それで、とりあえずレントゲンを撮って、骨に異常がないかを調べることにしました。
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先生「あー、これヒビ入っちゃってますね」
私「へ?」
先生「バスケットやられてるって言ってましたよね。ほら、親指の付け根のこの小さい骨の真ん中にまっすぐ亀裂が入ってますよね」
私「そうですね」
先生「疲労骨折です」
私「そうですか」
先生「2~3週間で痛みは引きますが、そのあとも気をつけてくださいね。その、木村さん、だいぶ体が大きいようなので」
私「はあ…」
先生「ギプスとかはしないので、かかとで歩いたりしてください」
私「かかとですか?」
先生「はい、かかとですね」
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痛風じゃなかったー!\(^o^)/
って、ヒビ入っちゃってる!( ゚д゚)
とりあえず職場の人たちには
「よかったね、痛風じゃなくて」
「骨ぐらいすぐくっつくよ」
「木村くんのことだから、絶対痛風だと思ったのに」
「すいません、さっきLINEで『木村さんが痛風になった』って拡散しちゃいました」
「私、陸上部だった時、疲労骨折しても走ってました!だから大丈夫です!」
などなど、生暖かい声をかけていただきました。
とにかく、痛風ではなくて安心しました。まさか、骨にヒビが入ったことを喜ぶ日が来るなんて、思ってもいませんでした。
ただ、今回のことで、痛風になる恐怖を身にしみて感じたので、プリン体に気を付けて暮らしていこうと思います。
痛風の95%は男性だといいますが、皆様も、食生活にはくれぐれもお気をつけ下さい。
追伸
かかと歩きをしていたら、今度はかかとが痛くなってきました。
満身創痍\(^o^)/
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