着物×パーソナルカラーで
大切なあなたの美を引き出す専門家
講師のrikaです
【浴衣の着崩れを防ぐ方法】
こんばんは
暑い日が続きますね。
今日は一日ゆっくりと、家の片付けをしたりブログの整理をしたりして。
またコロナが蔓延してきていて
長崎も外出を控える傾向にあります。
学校の部活動もお休み。
久しぶりに子ども達とゆっくりと過ごしています。
今年も浴衣で花火大会などの
大きなイベントはありませんが、
年に一度くらいは着たくなる
それが浴衣です
浴衣はご自分で着れるという方が
多いと思います。
着れるけど
その時、どうしても衿元が開いてきたり
してだらしなくなってしまう。
というお悩みをよく伺います。
今日は少しでもきれいに着るコツ
をひとつお伝えします
↑
手書きできたなくてすみせん💦
上の写真は
胸紐（上紐）を締めた状態です。
着物着られる方なら
絵を見てすぐにおわかりいただけると思うのですが、
まず
下前と上前の衿合わせは
のどのくぼみ
またはその少し下あたりに決めます。
そしてその下に
表には見えない、三角形があるのを意識してみてください。
正確には下前の衿の線と上前の衿の線
胸紐が三角形の下のラインと考えます。
（着物には結構、想像力が大切です
）
）これが正三角形なのか
二等辺三角形なのか
で、
衿の角度が変わります。
さらに
三角形の頂点から
下へ真っ直ぐに線を引いて
左右の長さが、対照になっているかどうかを確認します。
衿の角度によって
浴衣は全体の印象が変わります。
ぜひ一度試しに三角形を探して見てくださいね
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