2011年3月11日
電話も携帯も繋がらなかったあの日、
私はツイッターで父と妹の安全を確認できました
同じくツイッターが唯一の連絡網だった方面
少なくないことでしょう
ほんとによくパンクしなかったものです
今になってその理由が分かりました!
あの日、ツイッターのサーバーがダウンしなかったのは
一人のエンジニアの自主的判断によるものだったのです
「翌週にセットアップする予定だった新品のサーバーをラックに入れて、日本向けのサーバー数を急遽3倍に増やしたそうだ。この機転によって、(少なくとも精神的に)たくさんの日本人が救われたことになる。
なお、これら一連の行動はエンジニアの独断で行われたとのこと。上司に報告することなく、自ら正しいと思うことを信じた――名も無きエンジニアの功績は決して小さくない。」
なお、これら一連の行動はエンジニアの独断で行われたとのこと。上司に報告することなく、自ら正しいと思うことを信じた――名も無きエンジニアの功績は決して小さくない。」
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アメリカって国は、
政府や特権階級はご存知の通りロクでもないんですけど、
人口の分母がデカい分、
決断力判断力実行力、
そして男気にあふれた人物がワサワサ存在する国
戦争で負け支配され
原発や遺伝子組み換えや抗がん剤で煮え湯を飲まされ続けているけど
正義という意味でもかなわないのだと
改めて思い知ると同時に
感動で毛穴広がりました
後になって「あれは作り物の美談だった」とオチる可能性もありますが
今はこの話に浸っていい気分でいたいから
邪魔しないでね