着物100年.次世代への伝授

テーマ:
おはようございます。

着物100年とは良く言われたものです。
国産の正絹で蚕の糸から様々な工程を施されて出来た着物や帯は、昔から代々大切に引き継がれています。

しかしながら現代では、日常に着物を着る機会がなく、箪笥に眠ったままの着物をどの様にしたら良いのが分からない、知る機会がない御家庭が多いあると思います。

現在まで沢山の方々からその様なご相談をいただきました。




御祖母様がお亡くなりになり、そのお着物を全てご相談にいらっしゃったお母様がおりました。

100枚近くある着物を一枚ずつどの様な着物か、その着物の背景をご説明をさせていただきました。

お話していくうちにお亡くなりになられた御祖母様がどんな方だったのか、どんな人生を歩まれてきたのかを垣間見ることが出来ました。
お母様は「こんな素晴らしい発見があり、これで本当の供養が出来ました。仏様に返って報告致します。」と言って下さり、二人で胸が一杯になる思いでした。



着物の持つ背景を知り、活かし方を考えて、整理をする。
着物として遺して活かすもの、リメイクして着る機会を増やすもの。
着物の寿命を知って感謝するもの。




着物として遺す場合には、誰が引き継ぐかで次世代への幸せの種蒔きになります。




リメイクする際には、その素材感を熟知することで、最新のデザインに蘇ることが出来ます。

素材の劣化を知ることで、家族皆で感謝して心を込めて葬る判断が出来ます。

着物に心を込めて向き合うことは、その家族の歴史を知ることに等しいと感じております。

お母様の御祖母様を思う気持ちはお嬢様に引き継がれ、今では着物をマスターする学びに一生懸命取り組まれていらっしゃいます。






東京 表参道 青山の一般社団法人きものビューティージャパン協会
着物レンタル、着付け教室、所作教室、各種講座開催しております。
体験レッスン随時開催中
お問い合わせはこちらから

詳しくは http://kimonobeautyjapan.jp/72622/?p=5&fwType=amb&blog=6548