振袖の「やまなか」は、お時間をかけ素敵な振袖との出会いをサポートしています。
最近なにかと賑やかな成人式ですが、人生に一度の晴れ舞台とはいえ浮かれるのではなく、成人らしく大人っぽい雰囲気で決めたいものです。
これから国を背負って行く、と言うと肩が張りますが、要は大人の仲間入りをする儀式です。
周囲に浮ついた人がいるとしてもエレガントに着物を着こなせば、逆に廻りと一線を画す大人の自分を演出することができます。
成人式で着る着物と言えば、当然振り袖ということになります。
一生に一度しか着られないような柄の振り袖も良いですが、その後も着られるような落ち着いたデザインのものを選ぶのも賢い選択と言えます。
可愛くも大人っぽい雰囲気を出すには、どこに気を遣えば良いのでしょう?
まずは色遣いです。紫色の振り袖は、可愛いながらもレトロっぽさがあり大人びた雰囲気があります。
昔から気高さを表す服の色として皇族などが着用していた紫は、大人の雰囲気を醸し出すのにぴったりの色遣いです。
また深緑のしっとりとした色の生地の振り袖も、黒地に金色の柄を用いたものも、落ち着いた雰囲気を出すことが可能です。
柄で選ぶのであれば、古典の柄の振り袖もオススメです。
安心感や安定感のある古典柄の振り袖は、奇をてらわず大人の仲間入りをした人にふさわしいと言えます。