振り袖の由来とは? | 愛知県名古屋市で振袖購入【きものやまなか】

愛知県名古屋市で振袖購入【きものやまなか】

愛知県名古屋市で振袖販売店【きものやまなか】です。成人式の古典柄振袖を格安で購入可能。愛知・三重・岐阜の東海3県にて最大のママ振袖リメイク取り扱い店として着物を甦らせております。お宮参りの着物・産着・黒留袖・訪問着・喪服も販売。

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成人式になるとほとんどの女性が振り袖を身にまとい、二十歳になった記念の成人式へ出席します。毎年の風景になりますが、やはり女性が成人式の振り袖を着ている姿というのは華やかなものです。
振り袖ともいうとおり、なぜあれほど袖丈が長くなっているのでしょうか。振り袖の起源は江戸時代といわれています。若い女性が着ていた着物の袖がだんだんと長くなっていったのが始まりとされています。
袖が長くなっていった理由として、踊りを舞うときに、よりいっそうきれいに見えるよう長くしたという説もあるようです。
袖の長さは1600年頃には最大で90センチ前後といわれており、江戸末期頃には120センチ頃になっていたそうです。現代の振り袖は長いもので110センチ前後となっていますので、若干短くなったことになりますね。
現在では未婚女性が着用する和装として知られていますが、袂が長いため、日常着としてはあまりきることはなく、フォーマルな場所へ出掛けるための正装となっています。ちなみに袖を振ることには意味があり、好きか嫌いの意思表示をすることになるそうです。
成人式では、ほとんどの女性が振袖を着て出席されますが、こんな歴史も感じながら二十歳を迎えてみるのもいいかもしれませんね。