
「お母さんの振袖(ママ振り)を娘に着せたいけれど、いつから準備を始めればいいの?」
「古い着物だけど、今風に可愛く着こなせるかしら?」
最近、成人式で「ママ振袖」を選ぶ方が増えています。
しかし、ママ振りは新品と違い、お手入れやサイズ直しが必要なため、早めの準備が欠かせません。
今回は、年間200名以上の成人式をサポートする「きものやまなか」店主の山中邦彦が、ママ振袖の準備時期と、失敗しないための7つのステップをわかりやすく解説します。
ママ振袖の準備は「1年半〜1年前」がベスト!
ママ振袖の準備を始める時期は、成人式の1年半〜1年前が最も多いタイミングです。
なぜこれほど早く始める必要があるのでしょうか?
メンテナンスには時間がかかる
古い着物は、見た目が綺麗でも「しみ抜き」や「サイズ直し」が必要な場合があります。
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丸洗い: 約2ヶ月
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丸洗い+しみ抜き: 約3ヶ月〜
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サイズ直し・仕立て直し: 2ヶ月〜4ヶ月
「前撮り」のスケジュールに合わせる
最近は成人式当日ではなく、数ヶ月前に「前撮り」をするのが一般的です。
撮影日までにすべての準備を整える必要があるため、逆算すると1年〜1年半前には動き出すのが安心です。
失敗しないママ振袖準備の「7ステップ」

後悔しない成人式にするために、以下のステップで準備を進めましょう。
【ステップ1】まずはママ振りの状態をチェック
まずはタンスから振袖を出してみましょう。
「実家に預けたまま」「たたみ方がわからない」と先延ばしにしがちですが、もしカビや欠品があれば、買い替えやレンタルへの切り替えも検討しなければなりません。
早めの確認が肝心です。
【ステップ2】お嬢様の好みを確認する
お母様の思い入れも大切ですが、主役はお嬢様です。
「この色、好きかな?」「今の流行りに合うかな?」と相談してみましょう。
もしデザインが古く感じても、小物を変えるだけで驚くほど今風に変わります。
【ステップ3】汚れやシミの確認(プロの診断)

一見綺麗でも、時間が経って浮き出てきた「黄変(おうへん)」やカビがあるかもしれません。
これらは一般のクリーニング店では対応できないことが多いため、かならず着物専門店に相談しましょう。
【ステップ4】サイズが合っているか確認
お母様とお嬢様の身長が同じでも、現代のお嬢様は手足が長い傾向にあります。
「裄(ゆき:腕の長さ)」が足りないことも多いので、実際に羽織って確認しましょう。
10cm以上の身長差があっても、お直しで対応できる場合があります。
【ステップ5】小物や帯で最新コーディネートに!
ママ振りを今風にする最大のポイントは「小物アレンジ」です。
⇒ ママ振りコーディネート事例
【ステップ6】前撮りで思い出を残す
準備が整ったら、前撮りを行いましょう。
前撮りには「当日の予行演習になる」「家族やペットとゆっくり写真が撮れる」といったメリットがあります。
おじい様やおばあ様を呼んでの撮影も、ママ振りならさらに喜ばれます。
【ステップ7】着用後のお手入れ(アフターケア)

成人式が終わったら、すぐにクリーニングへ出しましょう。
振袖は、卒業式や結婚式の参列など、結婚するまで何度も着ることができます。
正しく保管すれば、将来お孫様に引き継ぐことも可能です。
3. まとめ:ママ振りは「早めの相談」が成功の鍵
ママ振袖は、お母様の思い出を受け継ぐ素敵な選択です。
しかし、直前になって「サイズが合わない!」「汚れが落ちない!」と慌てないよう、余裕を持って動き出すことが大切です。
「何から手をつけていいかわからない」という方は、まずは振袖一式を持って、信頼できる専門店に相談することから始めてみてください。
ママ振袖専門店きものやまなか

ママ振袖専門店「きものやまなか」では年間200枚以上のお母様の振袖を蘇らせています。
成人式をお母様の振袖でお迎えになる方はお気軽にご相談ください。
くわしくはコチラから弊社ウェブサイトをご覧ください。
参照ブログ記事
ママ振り準備7つのステップ