帯を変えるだけでこんなにイメージが変わるのだ(笑)
ブログ開設当時からのお付き合いをさせていただいていますネイリストのシェ様
以前結婚式ご参列用にご購入いただきました千總の訪問着と河合美術織物謹製袋帯のセットです。
先日の「問屋☆THEバーゲン」にお友達とご一緒にお越しいただき陳列させていただいておりました袋帯に「ひ・と・め・ぼ・れ」され、まさに秒殺とはこのことを言うのでしょうか?
「こちらいただきます…」
と選ばれた袋帯がこちらです。
せんだってもきものサロンに「憧れの袋帯」として掲載されてましたが
こちらの帯は、女優「壇れい」さんが着用されたものと同柄です。
「山口静樹」氏の監修により、西陣随一の名匠『山口美術織物』の技術を駆使し、創作された逸品です。
菊は秋の花と言われますが、古典的な吉祥文様として広く好まれ、季節を問わず多用されており、桜のこの時期にも華やかでTPO問わずひと際好印象、存在感ある逸品です。
「着物一枚・帯5本(笑)」と言われる昨今ですが、同じ着物ではありますが受ける印象・イメージが別物であるという典型的な素晴らしい一例をご紹介させていただきました。