ドイツの旅 1・ロマンティックな古い建物
ドイツの旅より帰ってきました。
フランクフルトを中心に、いろいろなところに移動する旅ではありませんでしたが、その分、身体も心も栄養がチャージできた旅でした。
初めてのドイツは、ロマンティックな古い建物が美しく、異次元の世界にトリップした気分。
グリム童話のような街並みに、自分の中のメルヘンを感じてしまいました。
そんな街並みを歩いていると、いろいろな歴史があり、文化があるから、いろいろな人々がいて、いろいろな考えがあるのだな。。。と思います。
辛い歴史の記憶からか、ドイツの人々は本当に親切でした。
こちらの会話を読み取ろうとし、伝えようと工夫してくれる。
環境先進国であることも、いろいろな場所で感じました。
古さを守りながら、先進的でもあり、その両面が美しい。
そんな印象です。
フランクフルトから離れた街"ハイデルベルク"にも滞在。
小さな古い街で、おとぎ話に登場する街みたいに美しい。
石畳の路地がたくさんあり、ついつい迷い込んで歩いてしまう。
ここに住んでみたい!と思うほど美しい街でした。
自分が、こういうメルヘンなものが好きということを知った旅でもあったり。。。
ときどき時を告げる鐘の音。
この音が街の風景に重なって、よりロマンティックにさせてくれます。
幸せな音の響き。
教会がとても多く存在します。
フランクフルトはマイン川を挟み、プロテスタントとカソリックの大きな古い教会があります。
大聖堂は非常の大きく、迫力のある教会。
多くのツーリストたちが足を運んでいました。
典型的なドイツの建物、旧市庁舎。
残念ながら戦争で焼け、新しく建てたものだそう。
この木組みな装飾とアーチ型の窓や扉が、なんともかわいい。
大都会のフランクフルトを歩いていても、いたるところに古い建物があります。
パン屋さんが入った古い建物。
角が見切ってある建物が多く見られました。
色づく葉と古い建物。
私の中で、一番ドイツらしい美しい景色。
ぐるっと地球儀をながめて見ると、8月に行ったデンマークとドイツと隣国だわ!と。
今年は似たようなエリアを行ったり来たりしたなーと、今更ながら気づいてしまいました。
まぁ、一点主義なので良しとしましょう。
しかし日本が寒くて驚きました。
フランクフルトはダウンを持っていったのですが、とても暖かく着ることもなく。
台風も近づいているので、気をつけなきゃいけないですね。
今回も備忘録を兼ねて、ドイツの旅をブログUPしていきます。
お楽しみにー