和ダンスがなくても、着物は保管できます。

 

 

 

新年明けのこの時期

ご実家に帰られた方から
よくいただくご相談に
お答えしたいと思います。

 

 

 

▼今日はこちら

 

お母さんから
実家にあるきものを
持って帰っていいわよ
と言われるし

 

もっと着たいなぁ
とも思うけれど

 

自宅には
着物を保管できる
和ダンスがありません。

 

 

 


収納のお悩みですね。

 

 

和ダンスとは
桐の木でできた
いかにも、というタンス。

 

 

 

 

 

実は、
私の浅草の家には
和ダンスはありません。 

 

 

着物は、普通の
洋チェストに入れています。

IMG_6972.JPG

チェストの上には
テレビやら、小物が置かれてます。
(上は見ないでください…)

 

 

チェストのサイズは
横幅115cm 
奥行き40cm
一段の高さが16cm
です。

 

 

10年前に社会人になって
一人暮らしを始めた時から
使い続けています。

 

 

 

一番下が、きもの
IMG_6973.JPG

 

 

 

2段目が、帯
IMG_6974.JPG
端っこに帯枕とか。

 

 

 

一番上の
小さい引き出しの一つが
帯揚げと帯締め
IMG_6976.JPG

 

 

このチェストの隣に
姿見鏡があるので
この引き出しを開けて
着ながら
帯締め、帯揚げを選びます。

 

 

このチェストが良いポイントは
きものを二つ折りにして
そして、
きちんと平らにして仕舞える
横幅があることです。


 

 

洋チェストの一番の問題は
和ダンスよりも
1段の深さがあり
きものを
詰めすぎてしまいがち
なこと。

 


一番奥底に
同じきものを
入れっぱなしにしておくと
湿気等々が心配なので


できるだけ中の順番を
入れ替えてあげたり


できるだけ奥のものも
出して着るように
しています。

 

 

 

 

別に、着物は
和タンスがなくても
いいんですよ。

 

 

参考にしてくださいね!!

 

 

 


きものは日本性の最強の負服!
ジャパネスク・ビューティ・クリエイター
上杉惠理子(うえすぎ えりこ)

 

 

 

★★お知らせ★★

 

もっと詳しく知りたい方はこちら!

きものを着たことが無い方でも

似合うきものを着こなせるポイントをまとめました^^ 

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