日本女性の最強の勝負服
きものを戦略的に着こなす!
ジャパネスク・ビューティー・クリエイター
上杉惠理子です。



早速ですが、質問です!



きものと洋服
何が違うのでしょう?


なぜ日本人は
きものが似合うのでしょう?








きものと洋服の違い




まずひとつめの違いは
カタチです。




きものは
カタチが決まっています。



裾(すそ)が長くて
袖(そで)があって
衿(えり)の形は小文字のy

帯を締めて
帯揚げ(おびあげ)と
帯締め(おびじめ)をする

足元は足袋に草履




基本のカタチは、
みなさん想像できますよね。




一方で洋服は、
本当にたくさんのカタチがあります。



スカートかパンツか
スカート丈もロング、膝丈、ミニ
長袖、半袖、ノースリーブ
Vネック、丸首、タートルネック
ワンピースか、セパレートか


足元も
ミュール、サンダル、
ブーツ、スニーカー…






きものは、
まずカタチが決まっていて
その中の、色や柄を組み合わせていく。



洋服は、
外枠のカタチを考えるところから
スタートする。





料理に例えるなら


「今日はカレーライス♫」
と決まっていて、
チキンにするか
ポークにするか
シーフードにするか
キノコも入れようか…
と考えていくのが きもの。


「そもそも、
 今日の献立どうしよう!」
から考えるのが 洋服。





どちらの考え方が
「楽」ですか?

アイデアが浮かびやすいのは
どちらでしょう?





クリエイティブなお仕事の方は
枠が何もなく
自由に発想するほうが
好きだし得意!と
おっしゃるかもしれません。






そうではない人のほうが
日本人には多いのでは
ないでしょうか。





私は断然、
大枠のカタチが決まっている
きもののほうが発想豊かに
楽しめるタイプです^^



洋服よりも
きもののほうが楽しめる


楽しいから、きものが似合う
のだと思います。




——————

「枠にとらわれたくない、
  自由でいたい」
っていう言葉をカッコイイ意味で
使う人がいるけれど

規則や枠の中で工夫したり
創造したりするから楽しいの。
(所ジョージさんの名言より)

———————






ジャパネスク・ビューティー・クリエイター
/ジャパネスク・レボリューション和装女性育成塾主宰
上杉惠理子(うえすぎ えりこ)




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