みなさん、こんにちは。キモカワまる公です。
今年の冬は、少し暖かい日が多いようです。みなさんは、お元気でお過ごしでしょうか?もう、2月も中旬ですね。
今日は、菱斐っちさんが、バレンタインのチョコレートを、律儀に届けてくれました。
「いつもありがとうございます。もう、気持ちもいっぱいです・・・」
食べきれないほどの愛をいただきました
「ねえ、まるちゃん、大阪って行ったことある?」
「ええ、ありますよ。通天閣とか、道頓堀を散歩しました。イカ焼き、好きです」
「串揚げもいいけど、タレの二度漬けはダメなのよ!」
「はい、存じています。僕も、旅行に行ったときに、新世界で串揚げを食べようと思っていたんです。でもその前に梅田の地下街で食い倒れてしまって、実際にはほとんど食べられなかったんです・・・」
「残念だったわね・・・」
「ええ、残念です・・・」
「でも、ほら、また、次回、食べたらいいじゃない・・・そうそうビリケンさんって、あれ、アメリカ生まれらしいのよね。手が短くて、お腹が出ていて、足に手が届きづらいから、足を触ってくれた人にご利益があると聞いたわ!それに、願い事はジャンルを問わないらしいの。凄いわね。
まるちゃんだったら、何をお願いするの?」
「え?・・・えーっと、何をおねがいしようかな。少し考えさせてもらってもいいですか?今月末までにお返事します」
「そ・・・そう。楽しみだわ。あ、でも、お返事は圧着葉書でなくて、メールで良くてよ!」
「はい、メールか電話でご連絡します」
「大阪は、活気があって、庶民が楽しめる食べ物もいろいろあって面白い。でも、最近、変な話を聞くことがあるわ」
「変な話ですか?」
「そう、こんな感じのこととか。
大阪って、維新とかいうグループがあったけど、あれってしばらく前に出てきたやつよね。ミイラ取りはミイラになったのかしら?」
「いやあ、それは存じませんが・・・」
「いろいろ計画はあったかと思うけれど、今はああして能登の方でも地方は大変な状況に見舞われているのだから。日本の国内を考え直すときなのではないかしら。もともと、日本ってどういう国だったか。日本が良い国だった時代を忘れていない人が、今だったらまだ居るわ。
行政や政治が反社と組んでいるなんて、あってはならない話でしょ?」
「行政がそのような所と組むということはありません」
「そうよね?」
「もちろんです」
「ただ、メディアという人気者めいたものに幻惑されたりするのかしら?人気者という実態が不詳だ思うけど」
「そのような幻惑は、ありません」
「そう・・・」
菱斐っちさんは不思議そうでしたが、僕は確信をもって頷きました。