同僚の旦那さんが癌活性消滅療法で余命一年からガンが消えたと聞き、早速やってみることにした。


週2回ほどマイクロ波を当てる治療だった。


がんセンターの主治医はこういった治療に否定的なので、特にこの治療については話しはしなかった。


効果は実際のところ、主人の場合ははてなマークだったが、ドクターのガン患者への寄り添う気持ちは主人の支えとなっていた。


決して後ろ向きな発言はせず、

治るという希望を持たせてくれた。

毎回30分近く話を聞いてくれた。


がんセンターの先生はとても淡々としていて、ゆっくり話すことはできない。(多くの患者を抱えているのだから仕方ないのかもしれない)

でも、この治療のドクターは本当に時間をかけて話を聞いてくれた。


ある意味、カウンセリングのために通っていたようなものだった。