睡眠を上手く取れる人が若い!「脳を休ませ疲労回復する睡眠のコツとは?」眠りとアンチエイジング
老廃物であるアミロイドβというタンパクが脳に蓄積することがアルツハイマー病の原因と考えられていますが、睡眠不足になるとこの排出がうまく行われなくなり、認知症発症リスクが高まります。
また「疲労」は、呼吸、心拍、体温、血液循環などをコントロールする自律神経の中枢に負荷をかけるため、活性酸素を発生させ脳の神経細胞の働きを悪くします。
疲労を溜め続けると、脳にサビがたまりこびりつくため認知症状が出現し始めます。
寝るだけでホルモンの分泌は活発になります。
「寝る子は育つ」
というように、睡眠中はホルモンの分泌が活発になり身体と心のメンテナンスに深く関わります。
・成長ホルモン→寝しなに多く分泌され、筋肉、骨、内臓、皮膚、粘膜などのダメージを修復します。
・メラトニン→眠りの前半から増え、抗酸化作用の高いメラトニンは日中に活発となる幸せホルモンセロトニンの分泌を促進させます。
・コルチゾール→起床前から分泌が活発になるストレスに関わるホルモン。
これらホルモンの分泌を睡眠が促進させるため、「寝る大人は若返る」という訳なのです。
でも、寝るのが苦手。
サプリや薬を使わないと上手く眠れないという方がとても増えています。
どうすれば上手に眠れて疲労回復することができるのでしょうか?
それはNGをできるだけ減らすこと。
◆良質な睡眠を妨げるNG特集
・アルコール、コーヒー、エナジードリンク、タバコは就寝前2時間は避ける
・パソコン、スマホは就寝前1時間前にやめましょう
・入浴も1時間前に。深部体温が上がりすぎると交感神経が活発になり寝付きが悪くなります。
・眠くなる前にベットに入ると、ベットに入る=寝るという認識を脳がしにくくなります。
・休みの日の朝寝坊。できるだけ毎日同じ時間に起きましょう。休みの日だけ極端に朝起きるのが遅くなると体のリズムが崩れてしまいます。疲れをリセットするから昼寝がお勧めです。
いかがでしょうか?
上手に寝るということはなかなか難しいことですが、リズムを作ってしまえば、眠れない悩みは解消されます。
私も看護師で夜勤をしていた時には睡眠導入剤を使っていましたが、いまではまったく必要なし!
毎日7時間が目標です
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