カミとの格闘 | 黒澤公人のドキュメンテーションシステムの100年(1960年-2060年)

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と、書いても、神様と格闘するわけではありません。

 

大学図書館は、独立した建物に、莫大な量のカミ(本のことですが)が、収納されている。

紙一枚一枚は、たいした重さがあるわけではないが、それが積もり積もり積もり積もり 何トン、何十トン、何百トンにもなる。

 

そこで、図書館の建物は、本が収納できるように、構造学的に堅牢につくる必要がある。

 

建物には、収納能力の限界というものがあり、その限界に達しない内は、実にのんびりしているのだが、その限界が見えてくると、なんらかの対策が必要になる。

 

大学とって、図書は、財産して扱われるので、図書を捨てることは財産を捨てることと見なされるので、厄介な問題だ。

どの大学の財産目録をみると、数十万冊、数百万冊の本が、数十億円、数百億円の価値として、掲載されている。

毎年、毎年 数十年、百数十年の蓄積の証でもある。

 

しかし、図書館の許容量の限界を突破する方法は、基本的には、1つしかない。新しい図書館を建てることだ。

すると、建物に数十億円の建設費がかかる。(図書館は、頑丈につくらないといけない。)

しかし、すぐに、そんな費用が生み出せることもなく、限界との格闘 カミとの格闘が続くのである。

 

 

図書を購入した費用 + 管理コスト(目録、装備、保管、維持) +建物コスト  ということで、図書の財産価値の3倍程度がかかるので

図書がたくさんあるのは、なかなか、やっかいな問題である。

 

捨てるのは一番いいのだが。

   

 

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