請求記号のない図書や雑誌(自動化書庫とE-BOOK) | 黒澤公人のドキュメンテーションシステムの100年(1960年-2060年)

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一次情報ダイレクトアクセス時代のドキュメンテーションシステム

図書館の本は、その所在を確定するために、分類番号や著者記号からなる請求記号を必要とする。

 

しかしながら、自動化書庫に格納される図書は、フリーロケーションという方法で所在が管理されるので、請求記号を必要としない。

 

E-Book,E-Journal も物理的な所在を必要としないので、請求記号がない。

 

最近、E-Bookを定額で、大量に利用できる方法が提案されてきている。すると、請求記号のないたくさんのE-Bookをたくさん利用できるようになる。

 

すると、ますます、図書館の所蔵する図書、図書館で利用できる図書が、あいまいになる。

E-Bookの良さは、複数の人が、一度に読みたいといっても、問題が起こらないことだ。

 

すると、いままで、タブーとしていた利用回数の多い本として、紹介しても、問題がおこらない点はいい。

 

さて、問題は、E-Book  は、ほとんど、英語の本だということだ。

さらに、問題になるのは、E-Bookを利用できるとなると、紙の図書を買うのが減少するので、図書館が古い本ばかりになってしまう。また、日本語だらけの本になってしまって、図書館の魅力が減ってしまうのが、問題だ。

 

洋書をE-Bookでたくさん利用できるのはうれしいが、図書館が古本屋さんみたいになってしまうのは、問題がある。

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