黒澤公人のドキュメンテーションシステムの100年(1960年-2060年)

一次情報ダイレクトアクセス時代のドキュメンテーションシステム


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12月22日が、本学図書館の本年最終日。

越年する図書は、最終的に17471冊となった。
12月20日の予測では、16000冊を越える程度とおもったが、実際は、最後の追い込みが
すごかったわけだ。

12月22日の自動化書庫からの出庫もすごい量になり、300冊を越えていた。(305冊だった。 平均100冊ぐらいだから、
平日の3倍ぐらいになったわけだ。)

卒論がんばっているかな?






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私は参加できなかったが、2006年11月下旬に京都で、ICADLの会議か開催された。
この会議にはGoogle Book Searchのプロジェクト責任者のDaniel Clancy氏の講演があった。
この講演に先だって、Google Book Searchのインターフェースは大きく変化した。

この会議資料が、会議に先立って発刊されているのをみつけたので、Clancy氏の論文を
探してみたが、どうも収録されていないようだ。


http://www.springerlink.com/content/h86272541032/?sortorder=asc&v=expanded&o=70

そこで、Clancy氏の資料をさがすと、2006年2月にスタンフォードで講演したときの資料がみつかった。


http://www.library.gsu.edu/news/index.asp?view=details&ID=8778&typeID=62


資料

Daniel Clancy on the Google Book Project

http://www.stanford.edu/class/ee380/Abstracts/060215-slides-DanielClancy.pdf  

興味あるかは、お読みください。2006年2月の講演資料です。

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卒論提出日 2月1日にむけて、卒論を書いている人にとっては、ピークである。
年末年始 部屋に篭って、書きあげる体制をとっている人も多いはずである。
大学の年末年始休業にともなって、大学図書館も休館となる。

11月末の2学期終了にともなって、貸出中図書は、1万2000冊台に落ち込んだが、
12月になると毎日増加に転じ、ここ数日は数百冊のペースで増加している。
年越する図書は、1万6000冊を越えそうである。

図書館の書架は、1年間を通してみると、大学のスケジュール(本学は3学期制なので)に
あわせて、増えたり減ったりを繰り返しているわけだ。

図書は年間を通じて新規図書が購入されているので、必然的に書架満杯で状態なので
自動化書庫への定期的な移動が行われる。(多くの場合は、夏季期間と3月に集中して行う。)


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スキャンロボット(自動ページめくり機構付き、1時間あたり2000ページ)を複写機の変わりに導入したら
どうかと書いた。
しかし、どうだろうか?
図書複製マシンとして位置づけたらどうなるであろうか?

一つの図書をそのまま複製するオンデマンド出版マシンとして位置づけ図書館で提供する。
(ここでは紙や製本しないデジタルイメージまで、OCR化、文章分析は、このマシンに求めない。)

いままで複写概念を越える提案である。
そこで、やはり、日本複写権センターに登場していただこう。
基本ルールは単純にしよう。100ページ(50回ページ捲りをする) 200円として
100ページ単位で作成し、それまでとする。
(文庫本、新書は半額にする というものあるかもしれない。)


さて、このマシンは複写機ではない。
複製をする。

この時、図書館で行うには、事情がある。
図書館の資料はデータ管理がされているので、複製した資料管理が可能であり、
売上金を分売できる。
洋書も管理可能でしょう。
これを、コインキットと作業記録を、センターが持ち帰り、データを分析して分配する。
このマシンは、図書に特化しているので、ノートや資料を取ることができない。

経営主体は、日本複写権センターが、各図書館にマシンを設置し、委託をお願いする。

さて、問題がある。
図書をスキャンする需要があるだろうか?
どう考えても、大学図書館で、論文を書く人ぐらいかもしれない。
商売になるだろうか?
そこが、この問題点だな。
機械の元が取れるとは思えないなぁ。
機械の原価を取り戻すのに膨大な需要が必要だ。

各図書館に設置するにしても、電気代、場所代も提供しなければならないので、
図書館にある程度の還元も必要だろうし、うまい話になるだろうか?
大いに心配だぁ。

大規模大学図書館や国会図書館などなら、省力化効果(ページを捲らなくてもすむ)
も期待できるかもしれないが。

しかも、オンデマンド出版などが普及すれば、ほとんど、この複製マシンの有効価値も
数年の寿命となり、投資資金の回収を行う可能性がないことも考えられる。



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12月18日 読売新聞 回顧2006出版 という記事が掲載された。
それによれば、図書の売り上げは、1兆円前後で、ここ例年変化は、ないように見える。
そのかわり、雑誌の売り上げがかなり低下し続けている。

図書の売り上げを分析すると、アマゾンなどの勝ち組と、大型書店の勝ち組をのぞくと
書店の経営は、逆に大きな問題を残している。
特に、話題性の高い本を、全国一律供給を難しいので、地方の小中の書店は、
情報速度と裏腹に、苦しい状況で、稼ぎ頭がない状態で、中央での返本を
地方で売るという状況になってしまう。
出版量の多さも考えると、商品寿命は、2週間足らずしかなく、難しい状況にある。
その意味では、新刊書は、まるで、週刊誌なみの寿命しか持ち合わせいないことになる。

アマゾンの登場によって、爆発的に図書購入量が増えた人も多いだろう。
(私もその一人である。)
図書の購入量が増加すると、図書の管理コストも、爆発的に増加するので
実は図書を管理することができなくなる。
いずれ、アマゾンは、個人の書架を兼ねるように進化するだろう。
過去に出版された図書が、いつでも購入可能となれば、長期間保管するより
必要なときに、何度でも購入するということが、現実的にコスト安になることも
考えられる。しかも、読んだ内容を検索することも可能なのである。

アマゾンには、再販制度はたまらなくおいしい商売だろう。
是非、堅持していただきたいと思っているに違いない。
なぜなら、誰も安売りすることができないので、売り上げれば、そのまま、儲けになるからだ。
(しかしながら、図書の利益率は、他の商品に比べて低いのも事実。)

1店舗で、日本中を相手に販売できるのは、すごいことである。
そんなこと書いていると売り上げ高が気になるが
あるブログによれば、
http://neta.ywcafe.net/000514.html

アマゾンの日本での売上高は約800億円、うち書籍は624億円、らしい。

という分析をしている。
日本全体で1兆円だとすれば、6%にあたるが、儲け率を考えると、きっと、すごい儲け率を
たたきだしているにちがいない。

アマゾンやGoogleが図書の全文検索、内容分析など、データに着目しているのに、
日本はそのような技術や動向にほとんど無関心であるのも気になるところである。
辞書や専門書を網羅的に検索できるサイトもあってもいいとおもうが
どうもそのようなことも、日本ではほとんどない。
スキャン技術やデータベース検索技術も、どこにもないように見えるのも
気がかりである。
グーグルやアマゾンが図書 特に和書の検索をほぼ完璧に行っているのも
非常にきになる。
Googleブック検索で、中国語、韓国語が検索できる現実をみると
日本語が検索できないわけがない。
Googleブック検索が、公開できないのは、和書特有の縦書きにたいする
表示問題に過ぎないと思われる。
その最終的技術の詰めに差し掛かっていると思われる。
もう既に開発済みで、最終テストをしている段階だろう。

そのような技術にほとんど無関心でいいのだろうか?









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図書館スキャンロボット導入の道を探る。
スキャンロボットは、著作権ビジネスになるのか?

そこで、よくわからないまま、日本複写権センターのホームページをみると、

日本複写権センター  が、事業計画と決算をホームページ上で公開している。
一般会計と特別会計に分かれており、一般会計は、4400万ほどで、
主な収入が、管理手数料と入会金、会費収入である。
そのほとんどが、管理手数料収入である。
この管理手数料というのは、特別会計から支出分である。


特別会計をみると、17年度に 1億6600万ほどで、そのうちに
上記、管理手数料 約 4000万ほどが、日本複写センターの収入になり、
残り1億2500万ほどが、使用量分配金となる。

さて、この1億2500万のどのように分売。

規定をよむと、1枚2円 などという表記がみえるので、単純計算すると
6000万枚のコピー代とも考えられるので、複写機メーカーなどが
支払った金額とも推定できる。

(これも、かなり見当違いに違いないが、ホームページをみたかぎり、
収入源が判らない。そこで、複写機メーカーが。。。)


コイン式複写機業界が、どのくらいの売り上げ規模かが不明であるが、
1枚10円で、トナー、紙代を除き、この2円を除くと、ほとんど、儲けがあるようには
みえない。
日本中のコピー機が、1万台とすると年間6000枚の複写となるのか?
しかも、コイン式では、使用量の分配方法がわからない。

そこで、図書館にスキャンロボットをおくと、
読取作業前に、ISBNや図書館図書バーコードを読んで行えば、
特定の図書のスキャンができる。

大概の図書は、A4、B4からすれば、非常に小さいので、
基本的にスキャンデータから、紙復元はできない。

図書のスキャンは、基本的には、学習、研究用以外に用いわれることまれ。

スキャンロボットは、図書に特化しているので、図書しかおけない。

どう考えても、日本複写権センターに、なにか行う財力もあるようには思えないし、
全国的な展開を行うことはほとんど難しい。
職員もほとんどいないし。

仮に、海外から、数千台のスキャンロボットを購入して、
各図書館に設置し、その売り上げを、日本複写権センターで管理するとすると
どのようなことが考えられるか?

現在、1台数百万円であることを考えると、1千台を揃えて、全国ネット展開をすると
数百億円が必要となり、その費用の回収は、難しいといわなければならない。

ビジネスにするためには、イメージデータの取り扱いが自由になる必要がある。
スキャンロボットが、デジタルカメラで行うことが可能であることを考えると、
複写機(スキャン機能、印刷機能、紙送り機構)が含んでいることを
スキャンロボット方が安価になる可能性たかい。

図書1ページあたり2円として、1ページ5円で行うと、どうなる。
100円で20ページ。
いままでも、見開きで、2ページのコピーが出来たことを考えると
あまり、メリットがないようにも見える。

現在の複写機が、図書に大きなダメージを与えながらコピーしている現実を考えると
図書館には、スキャンロボットを設置することの方が図書館のためになるのだが、
日本複写権センターがなにか考えることはないだろうなぁ。

(この項で、日本複写権センターとたくさん書いておけば、誰かが見つけるかも
 しれないので、たくさん、意味もなく書いておこう。)























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図書館サービスは、超ロングテールでできている。
所蔵する図書のほとんどは、1種類1冊しかない。
レファレンスの質問も、同じ質問がくることはめったにない。
考えてみれば、卒論も、同じテーマを取り組むわけにいかない宿命もある。

図書館に務めていると、図書の利用状況がつねに気になる。
貸し出している図書と、通常上1万5000から2万冊程度あるが、それらの本に
予約が付けられる。
ある人が借りている複数の図書に、他の人が、予約を付けている状況をみると
同じテーマの図書を必要としているのが、推察される。
うまく図書はシェアされるといいのだが、卒論を書くために利用したり、
授業のレポートを書くために利用していると、必要としている期間も
重なってしまうので、シェアが難しい場合も多いと推察される。

図書館サービスは、超ロングテール(もしくは、薄膜サービスということばの方が良いかもしれないが)
なので、利用者の円滑なシェアが行われることを祈るしかない。
もちろん、延滞図書は、督促しているのだが、その場合も、返却しているるかは、利用者の行動にかかっている。






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レファレンスにいると、面白いことに毎日出くわすのでたのしい。
全然知らないことを質問されると、そんなこともあったのかと、知る機会もあるのでたのしい。
ある音楽家について、卒論を書いている学生がいて、図書館の資料、インターネット、それから、近くの音楽大学の
資料をほとんどみたが、こんな資料はないかと、メールで質問がきた。
私は、音楽に詳しくないので、初めて聞く音楽家だったが、調べるととても有名(その方面で)な音楽家だった。
さすがに、その学生が探しつくした上の質問なので、なかなか難しい。
図書館にある本は、ほとんど、貸し出されている(つまり、彼が借りているわけだが。)し、
残っていた図書は、あとで、資料を受け取りにきたときに、それは、買いましたとのことだった。
彼の求める決定的な資料の特定は難しかったが、関連ありそうな資料を、みんなで探し出して提供した。

どうして、そんな卒論を書くことになったのかと聞くと、その音楽家のいろいろ場面で有名でその関係する資料は多いが、
みんなが、あまり、着目していない初期の頃を調べてみたら、と、教授に言われたということで、
調べ始めているとのこと。

がんばれ!
いい卒論ができることを願っている。
難しいテーマを選んだわけだから、なかなか資料にいき当たらないのは、しかたがないかもしれない。
もしかすると彼の求めている資料は、公には存在しないのかもしれないが、
いい卒論ができることを願っている。


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海外でも自動化書庫は活発に導入されている。

比較検討した資料。
http://library.sonoma.edu/about/ars-sup-2006.pdf


Sonoma大学の自動化書庫の紹介。
http://library.sonoma.edu/about/ars.html


黒澤公人の自動化書庫情報
(海外の情報を大幅増強)
未確認情報を含む。

http://subsite.icu.ac.jp/people/kimito/libmh04.html



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私の定点観測が、すべて水泡に帰してしまうのか?

Google Book Search のカウントが、数十分の1に低下したので、復帰することを
楽しみにしていたのだが、カウントが、Pages から、 Books に変更になっているのを発見。
しまった。いつもの、システム変動からと思っていたら、カウント自体が変更になっていた。
いままでの苦労が。
まぁ!。 Googleにすれば、当然の結果だといえるかも。

これで、Amazonやマイクロソフトのデータ量の比較が、可能になってきたともいえるのだが。
私の苦労は、どうなる??
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