駅前なのに隠れ家のようなお店@五反田『トゥジュール デビュテ』 | 悪あがき女製作所

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書き終えたところで記事が消えてしまい泣きそう。

でも気を取り直して同じ店の記事をこうして書いている自分をほめてあげたい。

(いつもなら他の記事を書くような性格)


カレーを食べた(⇒ )後で、

コーヒーが飲みたいねって寄ったお店。


駅からすぐの場所なのに意外と知られていなくて

隠れ家のような雰囲気。





カフェ トゥジュール デビュテ


絶対に覚えられない自信がある店名。

見ながら読んでも確実に噛む自信がある店名。




こちらのお店はネルドリップ。

コーヒーは好きだけれど、すごくこだわりがあるわけではない。

なんたって自分じゃ滅多に淹れないし。

コーヒーは外で飲むか、誰かに淹れてもらうのが美味しい。

そう思っている。


ネルドリップコーヒーをきちんとしたシャツを着たマスター(初老以上)が淹れてくれる、

そんな画がとても美味しそうに思えるのだけれど

このお店もまさに、そんな理想のマスターが淹れてくれた。



地下にあるお店はこんな風に薄暗い。

バブルの頃にたくさんあった「カフェ・ド(ラ)●●」がこんな感じだったなぁと思い出す。

夜はこのままモルト&シガーのBARになってもいい感じ。



入ってまずカウンターが目に付き、

左右に分かれてテーブル席がある。

右へ行くか左へ行くか・・・

なんだか密会にも使えそうなお店。

ただし、意外と声が響くので注意が必要。


その、バブルの頃にたくさんあった照明の暗いカフェでは

なぜかいつも決まって、バカの一つ覚えのように

「ロイヤルミルクティー、ダージリンで」とカッコつけて頼んでいたことを思い出した。

結構な値段だった気がする。

あの頃、飲食にしても、住まいにしても、ファッションにしても

贅沢をしようとそれほど思わなくて、結構お金がかった気がする。

スーツとか安いお店なかったもん。

もちろんユニクロなんかも・・・。

そういえば、あの頃流行った脚が細くなる(見える?)とかいう

12000円くらいしたストッキングって今でも売っているのかな?

あの頃、薄眉で、地毛が茶髪で、癖毛のわたしは少し肩身が狭かったっけ。




そんなことは今こうして(一度消えちゃった記事を再び)書いていて思うだけで

お店にいる時は考えたりはしていなかったけどね。


ブレンドとかぼちゃプリン。


かぼちゃプリンは、ざらざらとした舌触りがあまり好きになれなくて

それほど好んで食べないものだけれど

この店のものは結構好き。



美味しいコーヒーをいただきながら、

この五反田で写真週刊誌に撮られてしまったアナウンサーと野球選手のことを

ふと思い出した。

知人の誰かが「あのホテルは値段の割りに結構いいんだよ」

とほめていたことを思い出した。

あれは一体なんというホテルだったのか、今もあるのか

ちらっと思ったけれど、すごく知りたいってことでもないな。


このお店、

五反田に来た時はまたふらっと寄ってしまいそう。


美味しかったです。

ごちそうさまでした☆



トゥジュール デビュテ喫茶店 / 五反田駅大崎広小路駅高輪台駅


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