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取引先からの帰り、山手線は混みまくり、
ぎゅ~~っ
ぎゅ~~っ
お尻合わせの若リーマン、
あんた重いよ
悲しいことに奴の腰の凹みと
私のお尻の凸がぴったり。
肩の高さ同じなのにぃ~。
あ゙ー、しっかし重いわ。
停車中もって、どゆこと?
奴は誰にも押されてない。
やっぱりここいらで教育的指導をしなければっ。
すっとからだをずらした私。
何度も言うが私はいぢわるだ。
奴は綺麗にマトリックスのようになった。
やべぇ、大爆笑顔がドアのガラスにうつってるぜ。