黒木博司「忘れめや、、、」 | 和歌から学ぶ日本の心

和歌から学ぶ日本の心

素敵だなぁと感じた和歌をご紹介します。
日本の歴史、伝統文化の魅力を一緒に感動していただけると嬉しいです。
また、まだまだ「和歌、、、わからん!」の身なので、私が和歌を学ぶ成長日記でもあります☆

皆様おはようございます
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(いただいた富士山グッズ)

昨日友人に、「ブログ良かったです。ブックマークしました!」と言っていただいて、とっても嬉しくなりました。

喜んで下さる方がいらっしゃると、本当に励みになります。

さて、偉人の初回が高杉晋作だったことを意外に思われた方もいるかもしれません。
実は、高杉晋作は布石でした(笑)。

もちろん高杉晋作も尊敬しているのですが、私がご縁をいただいて一番語り継いでおりますのは、黒木博司少佐です。
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黒木少佐は、人間魚雷「回天」の創始者です。詳しくはこちらをご覧ください。
※1時間の講座を20分に縮めたものです。できればライブで1時間聴いていただきたいです。
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高杉晋作の「後(おく)れてもまた後れても 君たちに誓ひしことを 我忘れめや」になぞらえて、黒木少佐が詠まれた和歌をご紹介します。

忘れめや

君斃(たお)れなば我が継ぎ

我斃れなば君継ぎくるるを


忘れるなよ。君が死んだら、君の信念は私が継ぐ。私が死んだら私の信念は君が継いでくれ。

大東亜戦争で戦われた方々で、自分たちと同じく命懸けで日本を護った先人の和歌を詠んで、その想いを引き継ごうとされた方は多くいらっしゃいます。

万葉集の防人(さきもり)の歌や、幕末志士の和歌になぞらえて詠まれた和歌をお見かけすると、日本は危機が起きると必ず先人の想いを引き継ぐ者が出てきて、危機を乗り越えている国だなと感動します✨


最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。
今日も一日、あなたがイキイキと
生きられることをお祈り申し上げます✨