ここからが今日の本題です
夏休みでホテルに泊まった際、
ロールスロイス・ベントレーグループという、
ロールスロイスとベントレー(どちらも高級車)の愛好家たちの団体が同じホテルに泊まっていたんです。
当然、ホテルの駐車場はロールスロイス・ベントレーがたくさん停まっていました。
クラシックカーもあれば最新のモデルもありました。
こちらのオーナーと話す機会がありました。
車洗うのめっちゃ大変だそうです
ダウントンアビーにでも出てきそう
クラッシックカーの中には、
その車の歴史やオーナーの想いを書いた看板をオーナー自ら立てかけてるものもありました。
「この車をたくさんの人に見て欲しいんです」とも書かれてました
車が好きな夫はもちろん一台一台観察しては、なんか一人でブツブツ言ってました
ある車を見て夫が言いました。
夫「あ、この車、Suicide doorだ。ロールスロイスって感じだねぇ〜」
私「Suicide(自殺) door⁉︎」
夫「普通の車のドアは前にヒンジがあって、後ろから開けるでしょ?これが逆なのがSuicide door。」
↓わかります?ドアハンドルが前側についてるんです。
夫「ロールスロイスにはよくあるんだよ」
私「てか、なんでそんな物騒な名前なん⁉︎」
夫「ドアがもしきちんと閉まってなかったら、風圧で開いちゃうし、半ドアを直そうとしようと思ったら身を乗り出すでしょ?昔はシートベルトなんてないから車外に転げ出ちゃって危ないからsuicide doorって言うんだよ。」
※諸説あり
私「そっかぁ。にしてももうちょっといい名前なかったんかね?」
夫「もし降りる時に車が動いてたら、このドアの車だとめちゃくちゃ危ないんだよ」
夫の車のうんちくを聞いてたら、たまたま通りかかったホテルの偉いさんが、
「この車のオーナーはなんちゃらで〜」と夫に説明をし始めて、
車の話で盛り上がるおじさん二人の横で、私は一人、
車の話はもうおなかいっぱいなんやけど
ってなってました
食べる春雨も好きやけど、
飲む春雨も好き