リウマチ性変形性股関節症両側末期、生物学的製剤歴10年のキミドリです。
変形性股関節症の萎縮型について調べてみました。
なんと、
(旧版)変形性股関節症診療ガイドラインに載ってました。
また、股関節症のタイプ分けをした人を以前の股関節シンポジウムのブログで「森医師」と書いたけど、「ボンベリー医師」の聞き間違いでした。
失礼しました。(^^;;
そしてガイドラインによると、
萎縮型が保存療法で良くなる見込みは........、うーん、あまり良いことは書いてない。
このガイドラインは旧版なので、その後この説がひっくり返ったのかどうかはわからないけれど....。
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でもね、萎縮型というタイプがある、ってことを知って以来、なんかホッとしてる。
萎縮型は、痛みは強い。
が、可動域はあまり悪くならない。
これを知らない医療関係者たちに散々振り回されてきたから。
「160度以上可動域あるから手術できないなぁ。もっと悪くなってから来て」
「これだけ可動域あるのに痛いなんて。痛みは筋トレが足りないからですよ」
「変股症でこれだけ脚が開くはずがないです。痛みは仙腸関節が原因です」
「人工股関節にすると可動域は確実に改善するけど、除痛は確実ではない。可動域が充分なあなたは、リウマチによるリスクを犯してまで手術するメリットはないですね」
とかなんとか。
可動域がある私は、あぐらも、足の爪切りも、ヤンキー座りも、できちゃうよ。
でもね、変股症なの。
痛いの。
萎縮型だから、とっても痛いの!
こんな私の訴えが、やっと認められた感じで、それでちょっとホッとしてる。
いや、萎縮型は変股症の中ではあまりよろしくないようなので、ホッとしてる場合じゃないんだけどね。(苦笑)