今日も雨模様の曇り空。近くで鳥と犬たちが鳴いている。

コンニチハ、キキキ緑です。

 

先日からの筋肉疲労がなかなか取れず、ビタミン剤を飲んでみる。B2、6、12、ナイアシン、ピオチン、葉酸などが含まれ、、特有の匂いがある。サプリ系はあまり飲まないので臭く感じる。気分も空模様のごとく再び鬱蒼としているが、これは天気のせいか?それとも、、??

来月より始まるマンションの大改修工事を考えると憂鬱だ。4ヶ月近くかかるというが、それまで外には足場が組まれ、シートが貼られ人が行き来する。期間中あたりは音や塗料の匂いが充満するのだろう。猫たちは環境の変化にどう反応するだろう?森にいる鳥たちは、、??

ベランダや部屋の整理などいろいろとやる事があるが、気が乗らずまるで進まない。こんな時、気分屋は本当に困る。目の前に積まれた片付けねばならないことを放置してしまう癖。どうにかならないものか、、ヤル気スイッチが押されると俄然やり出すのに、それがいつくるのか自分でも分からない。性分だと割り切ってどうにもならないと腹を括るほうが良いのか。

 

本当は映画を見に行こうと思っていたのだが、時間だけが経過して見送り、では次の時間帯で、、と思いながらも段々と面倒になり、また観れる、いやそもそもそんなに観たかったワケでもないのでは?とグダグダして居るうちにどうでも良くなってしまった。

外の雨が上がりとりあえず自転車で水汲みに出かける。スーパー近くで知り合いに会い少し立ち話。子供さんのスキップ熱が収まらないと苦笑いする母親の傍らで嬉しそうにスキップしながらスーパーに入っていく子供は春から小学生。汲んだ水のボトル計6kgを自転車に積み、仏壇に供える花を選ぶにあたり少々迷ったがオレンジ色のカーネンションに。買って帰宅する夕方前なのに猫たち布団から出てきてニャァニャァ。

 

晩御飯までに時間があり、傍には図書館で借りた本もあったが読む気にならず、ネットで検索して以前観たことのある映画だったが、ふと心に留まり再び観る。好きな俳優が演じる静かで美しい物語。ああ一人の中年の女の生き様よ。あらためて素晴らしい映画だと噛み締める。この先この映画は事あるごとに何度も観ることになるだろうという予感。

それからいつもより早めの晩御飯を挟み、何となくで選んだ映画を再び観る。1950年代活躍した俳優のドキュメンタリー映画だった。自分の生き方を問いながらひたすら演じ、時代に翻弄されながら戦い、未来を託されながらも病で亡くなった若き俳優の物語。モノクロの映像って良いな。先日見た写真展も思い出す。

時間だけが過ぎていき夜となる。夜半になって小腹が空き、煎餅とヨーグルトを少し食べる。この組み合わせはどうなのか、、?朝が来て、いつも通りに目覚めても雨止まぬ暗い空広がり、外は梅雨時のような土砂降り、ひたすら雨。


 

  

  ☆今日の映画☆

 

「NOMAD LAND」 /  監督;クロエ・ジャオ、 主演;フランシス・マクドーマン

 

「ジェラール・フィリップ 最後の冬」