働き方改革も含め、県内の先進的な取り組みをされている企業の視察に、上司と行ってきました。
1つは車や家電に搭載する機械を製造している会社です。
見習うべき点がたくさんありました。業種は違えども、働く人は機械ではなく人間です。なので感情もあると思います。
大きな会社だから・・・というのは言い訳で、小さい会社でもできることはあるんですよね。
だから、すぐに取り組めるところと、中長期的に取り組めるところ、職員の意識改革につながるところを今後の取り組み課題として、提案したいと思います。
自分がこの会社に入ってから、根底に「職員が働きやすい職場づくり」を自分自身の理念にして動いてきたので、どんどんアイディアは浮かぶんです。それにワクワクするんです。
けど、それを口に出して話していると、どうも反論する人で、そんなの無駄だ、誰がやるんだ、誰の権限で・・などと言われます。
それは組織ですから仕方ありません。
ですから、義を通すしかないんですよね。(義理を通す。)どんなに反対する上司や関係者がいても、理解してもらえるように働きかける努力が必要であると。それは、私に課せられた修行なんでしょうね。
回り道しても、皆さんに納得してもらえれば逆にうまく行くわけですから。
これからが正念場って感じですかね。