ご飯文化の感性が生かされたふんわりしっとりの日本発祥のパン。
色んな国の文化のいい所を取り入れつつ、日本流にアレンジした日本ならではの人気パンがいっぱいありますね。
今日はそんな魅力的な日本発祥のパンをご紹介しますね^^
日本の食パンは、他の国では例をみないほどきめ細かくソフトな食感が持ち味ですね。
ご飯文化に慣れ親しんできた日本で、ご飯にも通じる柔らかくてしっとりした食パンが誕生したことは、パン食が広く浸透するきっかけを作りました。
カレーパンが生みだされたのは昭和2年。
東京都江東区にある名花堂(現在はカトレア)さんが発案したという説が有名です。
どちらも洋食の人気メニューだったカツレツとカレーライスをヒントに、汁気が少ない固めに作ったカレーフィリングをパン生地に詰め、カツレツのように表面にパン粉をまぶして揚げたのが始まりといわれていますよ^^
もっと遡って明治2年に創業した木村屋さんが日本人の口に合うパンをと、5年もの歳月をかけて考案したのが酒種あんぱん。
桜の塩漬けを添えた桜あんぱんは明治天皇に献上されるほどの人気でした。
そして老若男女問わず人気のメロンパン。
実はルーツも名前の由来もはっきりしていませんが、菓子パンの生地にビスケットの生地をのせて焼くという手法はドイツ菓子からきているようです。
一部地域では、日の出の太陽に似ていることから【サンライズ】と呼ばれることもあります。
欧米に比べてパン食の歴史は浅いけれど、日本独自のパンもバラエティ豊かにたくさん生み出され、魅力がいっぱいのパン大国ですね!
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