こんにちは!

 

ママがわが子の専門家!を目指して、

親子でたのしくをモットーに

凸凹育児ママさんを応援したい

お家療育専門家の

kimiです。

 

 

我が家の凸凹次女のお話です。

 

 

次女は10か月の時に

川崎病で入院しました。

 

 

 

幸い、

心臓に合併症はなく

運動制限もなかったのですが、

1つだけ指摘をされました。

 

 

 

それは、

内分泌系の病気の疑い。

 

 

 

入院した際に

赤ちゃんのなのに

胸が膨らんでいると言われました。

 

 

また別の大学病院を紹介されて、

そちらにも通うこととなりました。

結局は病名はつかずに経過観察で

11年間も通うこととなりました。

 

 

 

 

そんなことがあって、

体が弱い子なのかもしれないと

私は思いこんでいました。

 

 

 

外遊びよりも

室内遊びばかりして

大事に育ててきました。

 

 

そして、

次女の様子に最初に気付いたのは

2歳前後のころ。

言葉が増えないし、

長女が良く言っていた

「ママ見てー」という言葉は

なかったと記憶しています。

長女の時と違って

集中して遊べない。

次から次へと

いろいろなおもちゃを

触って少し遊んで

また次へ。

最初は

こういうタイプの子供なのかな

と思っていました。

でも

明らかに違う

謎の行動があったんです。

それは

公園で遊びが

全くできなかったこと。

手が汚れるのが嫌で

砂場では遊ばない。

ブランコは

揺れるのが怖いから

乗らない。

滑り台は

高くて怖いから

やらない。

極端に

怖がりで、

理解できない

かんしゃくが

たくさんあった。

外出先では

40分以上泣き止まず。

そばにいた人から

声をかけられることもあって、

すごく落ち込みました。

親子の集まりでも

嫌がり泣き止まず

その教室にも入れなくて

毎回外から見学。

娘が泣き止まない様子を見て

やりきれなくて

私も泣いてしまったことも

ありました。

あまりにも

周りの子供と違う。。

うちの子だけ

なんで??

明らかにおかしい。

これは

障害かもしれない。

障害かもしれないという思いと

そんなはずないという複雑な想い。

数か月悩み続けました。

でも、

もし障害があるなら

早めに知りたい。

知ることができればその対策が

分かると思ったから、

自ら相談しに行き

療育につながりました。

療育でしばらくは

安心した日々で

できることも増えていきました。

 

 

 

しかし

1年後

お家でもできるものは何か?

もっと発達を促すものは

ないのかな?と考え始めていました。

 

それは、小学校入学を意識し始めたころです。

 

 

 

療育だけで満足できなかった私は

もっと家でも

できることを探しました。

 

そして、

発達の仕組みを知ったとき

次女の謎の行動の理由が分かったのです。

療育先でも

教えてもらえなかったことが

やっとわかり

もっと早くに知っていればと

後悔もしました。

次女には

どんな風に声を変えたらいいのか?

どんな遊び、どんな運動をすれば

いいのか?

どんな食事をしたらいいのか?

勉強してすぐに実践していくと

次女がみるみる成長していったのです。

言葉も増え、

よく笑い、

よく遊ぶようになりました。

そして確信しました。

家でも発達を促せると!!

 

 

 

 

 

 

 

 

2歳当時の娘からは想像できないような

成長を遂げて

通常級に入学することができたのです。

 

 

その②へ続く