きまぐれうさぎ

その名にちなんで、きまぐれです。一応は読んだ本の紹介を毎回書いていきたいのですが、なにせきまぐれなので、映画や音楽などの紹介になるかもしれません。


テーマ:

竜が空を飛び交う世界。竜を狩ることを生業にしている集団がいた。

 

 

今回は漫画の感想です。

最近流行りのグルメ+○○がテーマの漫画で

これはグルメ+ファンタジーです。

 

昔あったクジラ漁のように、

自分たちよりも遥かに大きな獲物である

ドラゴンを狩りそれらを売りさばいて

生業をたてていく者達の話です。

 

ドラゴンはどうも大変美味らしく

とても良い値段で売れるので、

危険を冒しながらも

狩りで一攫千金を狙う人々。

そんな人達が集まった船が空艇「クィン・ザザ」

 

 ただそんな危険を冒さなければならない仕事だけあって

「クィン・ザザ」の乗組員達は何か訳ありな過去を抱えていたりと

一癖ありそうな人達も多い。

そんな彼らの思い、生きざまが

竜狩りを通して語られていきます。

 

さて読んでみて率直な感想としては

それなりに面白く世界観も良いのだけれど、

なんとなく惜しい感じのする作品だなというものでした。

 

どこかで見たことがあるような既視感を感じる世界。

これはおそらくナウシカやラピュタの影響でしょうか。

雰囲気だけでなく

絵のタッチもなんとなく似ているように感じました。

まあそれが悪いわけではないのですが

もう少し独自の世界観も欲しかったです。

 

そしてグルメ漫画にとってはとても致命的なのですが

登場する料理の味が読んでいて全く伝わってこなかったというのが残念でした。

そもそも現代に生きる私たちはドラゴンなど食べたことがないので

味が分からないのは当たり前と言えばそうなのですが、

少しでもこんな感じかなと

だいたいの味を思い起こさせてくれたなら

良かったと思います。

 

例えば他のグルメ+ファンタジー漫画で「ダンジョン飯」があります。

あれも現代には存在しない架空のものを調理して食べているわけですが

読んでいてちゃんと味が伝わってきて思わず食べてみたい気持ちになります。

 

 

対してこの作品は、

出てくる料理がどんな味なのか

全く予想もつかなかったので

食欲が全くそそられることがなかったのです。

 

 

ドラゴンという読者に味が想像しづらい食べ物を

あまり馴染みのない料理に調理してしまったのが良くなかったのかもしれません。

一部の人にしか浸透していない

オシャレなカフェとかバルにありそうな料理ではなく

「ダンジョン飯」のようにかき揚げとか蒲焼みたいな

なじみ深い料理だったら味が伝わってきて良かったのにと思いました。

 

 

 というか、突き詰めていくと

物語の展開に料理がどうしても必要だったように

感じられなかったような気も。

流行だからドラゴン料理を物語に付け足しちゃったのでしょうか。

もう少し物語と料理がうまくマッチング出来ていると

グルメ+ファンタジー漫画として成立できたと思いました。

 

世界観にもっとオリジナリティを加え

登場する料理の味が想像出来るようになれば

もっと良くなりそうな作品でした。

 

ですがまあ、まだ1巻だけの感想です。

最近2巻も出たようなので続きに期待したい作品です。

 

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