梅干しは、酸味と塩味が食欲をそそりますよね。でも、そのまま食べるだけではもったいない!梅干しは、ご飯やパスタ、和え物や調味料など、さまざまな料理に活用できる万能食材なんです。今回は、7月30日の梅干しの日にぴったりな、梅干しを使った簡単レシピをご紹介します。梅干しの酸味と塩味が引き立つ、夏におすすめのメニューですよ!
ここでは、梅干しを使った人気の簡単レシピをいくつかご紹介します。
きつね卵焼き
油揚げと卵を一緒に焼いて、梅干しをトッピングするだけで、簡単に作れる副菜です。油揚げの甘辛さと梅干しの酸味が絶妙なバランスです。
いわしの梅煮
いわしと梅干しを一緒に煮ると、いわしの生臭さが消えて、さっぱりとした味わいになります。骨まで柔らかくなるので、カルシウムもしっかり摂れます。
材料(2~3人分)
- いわし……5~6尾
- 梅干し……2~3個
- しょうがスライス……4枚
- 水……100ml
- 酒……大さじ2
- 砂糖……大さじ1
- しょうゆ……大さじ2
作り方
- いわしの頭を落とし、内臓を取り除いて塩水で洗います。水気を拭き取ります。
- 鍋に水、酒、しょうが、梅干しを入れて煮立てます。いわしを並べ入れます。アクが出たら取り除きます。
- 落としぶたをして弱火で10分ほど煮ます。
- 砂糖としょうゆを加えて中火で煮汁が少なくなるまで煮詰めます。
梅ご飯
ご飯と梅干しを一緒に炊くと、香り高くて美味しいご飯ができます。色や風味をプラスするために、青じそやかつお節などを加えると良いです2
ちくわと塩昆布の梅和え
ちくわや塩昆布の旨味と梅干しの甘酸っぱさが相性抜群! 作り方は簡単で、ちくわを切ってレンジでチンした後、塩昆布と梅干しを和えるだけです。
かぶの葉と梅じゃこ和え
かぶの葉は捨てずに使ってみましょう。かぶの葉の食感と梅干しの酸味がご飯に合う一品です。作り方は、かぶの葉を茹でて刻んだ後、じゃこと梅干しを和えるだけです。
梅干しと相性の悪い食品
梅干しと相性の悪い食品について調べてみました。😊
梅干しと相性の悪い食品は、塩分が多い食品です。例えば、塩辛や味噌汁などです。これらの食品と一緒に梅干しを食べると、塩分過多になる恐れがあります。塩分過多は、高血圧や脳梗塞などの病気のリスクを高めるだけでなく、むくみや肌荒れなどの不快な症状を引き起こす可能性もあります
また、梅干しと相性の悪い食品としてよく言われるものには、鰻や牛乳などがあります。これらは、梅干しの酸味と相性が悪く、消化不良や栄養素吸収の阻害を起こすという噂があります4。
しかし、実際にはこれらは医学的な根拠はなく迷信と言われています。むしろ、梅干しと鰻は胃酸の分泌を促して脂肪の消化を助ける効果があり、梅干しと牛乳は疲労回復と整腸効果を同時に得られる効果があり、相乗効果を得られる食べ合わせだと言えます。