このたびの大雨災害に胸が締め付けられます。
日本とはなんと過酷な自然災害に襲われるのでしょう。
なんと厳しい島の国なのでしょう。
どうか、どうか…。
何十年に一度が何度起こるのでしょう…。
歴史ある土地。
愛着のある土地。
でも、でも、抜本的に見直してはどうか。
国と自治体と気象庁と有識者。
机上の論理などではなくて、
実際に人々の住める場所は何処?
もしや災害が発生しても、最小限に食い止める方法は何?
ああ、私なんぞが語ってもいけませんね。
長野のホープ&レガシーを拝見しました。
凛と佇む君の足元から
光が四つ伸びている。
まるでしっとりとした記録映画のようだ。
いいえ、記憶映画か…。
(100年後も語り継がれるだろう)
その横顔はまるで幼子のように無垢に見えるのだけれども、
ひとたび舞い始めると、それらは強い意志を持つ。
喝采が沸き起こる。
君の美しいジャンプに。
画面は暗転し、モノクロになる。
その中で君の清らかな緑、蒼色が
高らかに主張する。
空をしっかりと掴む!
やがて氷上に花が咲き始める。
未来の大地の花だ。
ワイドショー…。
そんなものいらない。
コメンテーターはただの芸能人だ。
(芸とは何?)
しっかりとした番組を作ってほしい。
もうワイプなどいらない。
もう元何々はいらない。
真摯には真摯を。
ああ、日本よ。
もっと見極めてほしい。
そう思った午後なのでした。