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https://www.theguardian.com/world/article/2024/jun/30/ukraine-war-briefing-zelenskiy-repeats-plea-for-more-weapons-after-russian-attack-near-zaporizhzhia-kills-seven
ウクライナ戦争解説：ロシアのザポリージャ近郊攻撃で7人が死亡、ゼレンスキー大統領が武器の増設要請を繰り返す
― 大統領が同盟国に連日の攻撃を訴える。ロシアのドネツク村攻撃で4人死亡、ウクライナのロシア村攻撃で5人死亡。858日目にわかっていること ―
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ガーディアン紙スタッフおよび通信局
2024年6月30日日曜日 02:40 BST
ロシア軍は土曜日、ウクライナのザポリージャ市郊外のビリニャンスク市にミサイルを発射し、7人が死亡、31人が負傷したと当局が発表した。大統領ウォロディミル・ゼレンスキーは、自国への連日の攻撃を阻止するため、ウクライナに長距離兵器の増設と防空能力の強化を同盟国に再度要請した。検事総長アンドリー・コスティンは、ウクライナ南東部の町にミサイル2発が発射され、インフラ、店舗、住宅が被害を受けたと述べた。救急隊は、死者数は2人の子供を含む7人で、負傷者31人のうち8人も子供だったと述べた。消防士はいくつかの建物の火を消し、救助活動を完了した。
ザポリージャ州知事のイヴァン・フェドロフは、ビリニャンスクの攻撃は「民間人に対するまた別の恐ろしいテロ行為」だと述べた。同氏はテレグラムに投稿した動画で、攻撃は「昼間の休みの日、人々がくつろいでいる町の中心部で、軍事目標のない場所で起きた」と述べた。ロシア国防省はテレグラムで、ミサイルがザポリージャ州の近くの地域を攻撃し、ウクライナの列車が武器や軍事装備を降ろし、兵士を殺害し、装甲車やミサイルを破壊したと述べた。どちらの側も戦場での証言を独自に検証することはできなかった。
ウクライナ当局によると、ロシア軍が東部ドネツク州の最前線の村々を攻撃し、4人が死亡した。同州の知事ヴァディム・フィラシュキンはソーシャルメディアで、3人がザリチネ村で死亡したと述べた。ウクライナの検事総長は後に、最前線のニューヨーク村の住民であるもう1人も「致命傷を負った」と述べた。
ウクライナ軍は、夜間にドローン攻撃を実施した村で子供2人を含む5人が死亡した後、土曜日を通してロシア南部クルスク州の一部を砲撃したと州知事は述べた。アレクセイ・スミルノフはテレグラムに、5人の死者はクルスク州の中心地東にあるゴロディシチェ村の住宅で発生したと投稿した。家族2人が病院で治療を受けている。スミルノフのテレグラムチャンネルに投稿された動画には、瓦礫と建築資材の山に囲まれた破壊された住宅にいる同氏の姿が映っている。
ウクライナとロシアは、今週初めに交換した捕虜の兵士と民間人数十人の中に司祭も含まれていると述べた。大統領ウォロディミル・ゼレンスキーは土曜日、モスクワ占領下のベルジャンシクで捕虜となったウクライナのギリシャカトリックの司祭2人がバチカンの仲介によりウクライナに返還されたと述べた。ロシアは、ウクライナ正教会の高位聖職者1人が他の司祭2人とともにモスクワに引き渡されたと述べた。モスクワとキーウは今週初め、それぞれ捕虜90人と民間人数人を交換した。
ドニプロ市の救助隊によると、金曜日の夕方、ロシアの攻撃によりウクライナ中部のアパートの最上階4階が破壊され、少なくとも1人が死亡、7か月の女児を含む12人が負傷し、住民数人が行方不明のままである。
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仮訳終わり