黒と影② | プロト・カルチャー

プロト・カルチャー

ROUAGEベストより マクロスからではない

3曲目あたりで人時のMCが入る

ここら辺が再始動後もっとも顕著にみられる

過去との違いだろう


SPOON&CAFFEINE、BARTERと

ハードナンバーが続くも

どことなく最高潮ではない



その空気を察してか


「武道館だとおもってやっちゃいけない」


オーディエンスと自分達自身の

緊張と堅苦しさを取っ払おうとする



解凍実験~CAN’SEE YARDの流れで

ある程度は引き戻したかなというところで


人時のソロタイム

一曲目はソロアルバム『I never kill~』から

『GATE KEEPER』


そしておそらくK-A-Zの曲である

超高速ナンバー(自信はない)を披露


その指使いは

ベースを弾く上ではやることはないであろう

怒涛のフレーズであるから、脱帽するどころか

下着も脱ぎたくなるほどだ


その一音一音正確で音量が一定である…


この事がどれだけすごい事か…

ベースをある程度経験した人なら

真っ青になるだろう


ギターで例えるならば

メタルで1弦ハイレットを

超速弾きしている人はいるが

6弦で速弾きできる人はいない



一杯一杯なのが気恥ずかしいのか

MCでは「がんばるのは当たり前なんだよ」と毒づく


GO君が登場しセッションへ

チョッパープレイを披露してからの

『gossip』という最高の流れ


ここら辺りで場もある程度は

回復というか通常モードに

戻った感があった



つづく