RH-A30 | プロト・カルチャー

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ROUAGEベストより マクロスからではない

正月のバーゲンで買った

RolandのRH-A30




12800円でした


まぁ本来は9800円の

バーゲン品を目当てに来たのですが

案の定売り切れてまして


それでも来てくれた人向けにと

1台限りの特価で売り出してまして


正直コレの密閉型のRH-300で迷いましたが

一番バランスが取れている&装着感から

こちらの購入に絞りました


まぁRH-300も素晴らしいので

買えればどちらでも良かったというのが本音


定番でもあるMDR-CD900STか7506という線も

一時は考えましたがやはりヴォーカルが前に出て

チェックしたいという点でRolandでした


しかしまぁ各メーカーこのクラスはハイレベルなので

選定には3か月くらい費やした気がします

正直どのメーカーも捨てがたい



さてさて早速試聴ですが


そもそもスピーカーには

エージングというものが尽きもので


どんな酷いモノでもある程度音を出していれば

熟成(エージング)していき


それなりに聴ける音になるもんです

これは以前TVのスピーカー が酷過ぎる件で

買い直す時には最初の酷い状態よりは

かなりマシになっていましたし


しかしながらエージングが無くても

音の解像度は高くこれを書きながら

小田和正さんを聴いていますが


すごくイイ音です音譜


低音もオープンエアタイプなので

それほど強くなくイイ塩梅

ヴォーカルがちゃんと前に居ます


装着感もベロア生地なので優しく蒸れない

まぁそれを織り込んでのオープンエアですから


ただ辛口な事を言えば

やや高音が刺さるので聴き疲れしやすい


でもエージングをしていけば

この程度は十分馴染んでいくので問題ないですね


久々にいい買い物です

というか念入りに下調べして成功したのは

何気に初めてじゃないか?(笑)