イエモン① | プロト・カルチャー

プロト・カルチャー

ROUAGEベストより マクロスからではない

サントリーのお茶ではありません


あの楽しいロックバンド

THE YELLOW MONKEYの事です

古本屋に寄った時

ふとイエローモンキーのライブDVDが

980円と格安だったので買ってみた



プロト・カルチャー

イエローモンキーについては

別に特段好きというわけではないが


昔、兄貴が持っていた

『PUNCH DRANKER』をこっそり聞いて


こいつらやるな~と感銘を受けたのを覚えている


同時にただ、なんというか

ものすごく万人受けしないな…とも思った


キャッチ-な曲もあるんだけど

爆発的に売れそうなキャッチ-さや

老若男女が好きそうなメロがあるわけでもない


なんというか一皮剥けそうで

剥けないというか


あと一歩の所を寸止めされ

マニアックに奔っているという


なんとも歯痒さもある

怪しいバンドなのである


それでも着実にファンやライブ動員数

CDの売り上げを伸ばしていき


武道館や最終的には

東京ドーム公演をやれるまでの

モンスターバンドへと進化したのだ


ただ、その進化の代償は大きく


このDVDの東京ドーム公演が事実上の

ラストライブとなる…


この公演から長期休業に入り

それからはご存知の方もいるでしょうが


(自身の)なんかのイベントで一曲だけのサプライズ出演をし

最後の曲となる名曲『JAM』で

そのキャリアに幕を投じるのだった



では、なぜ解散に至ったのかという経緯を

Wikiで調べてみると


音楽性に行き詰まりを感じ

ラストオリジナルアルバム『8』の製作時に

吉井和哉一人に負担が掛かってしまったのが

トドメとなったみたいで


その結果、休業という流れになり

前述の結果となる…



なんだか長くなったので

次回、買ったDVDの内容を踏まえ

イエモンについて語りたいと思う…