サントリーのお茶ではありません
あの楽しいロックバンド
THE YELLOW MONKEYの事です
古本屋に寄った時
ふとイエローモンキーのライブDVDが
980円と格安だったので買ってみた
イエローモンキーについては
別に特段好きというわけではないが
昔、兄貴が持っていた
『PUNCH DRANKER』をこっそり聞いて
こいつらやるな~と感銘を受けたのを覚えている
同時にただ、なんというか
ものすごく万人受けしないな…とも思った
キャッチ-な曲もあるんだけど
爆発的に売れそうなキャッチ-さや
老若男女が好きそうなメロがあるわけでもない
なんというか一皮剥けそうで
剥けないというか
あと一歩の所を寸止めされ
マニアックに奔っているという
なんとも歯痒さもある
怪しいバンドなのである
それでも着実にファンやライブ動員数
CDの売り上げを伸ばしていき
武道館や最終的には
東京ドーム公演をやれるまでの
モンスターバンドへと進化したのだ
ただ、その進化の代償は大きく
このDVDの東京ドーム公演が事実上の
ラストライブとなる…
この公演から長期休業に入り
それからはご存知の方もいるでしょうが
(自身の)なんかのイベントで一曲だけのサプライズ出演をし
最後の曲となる名曲『JAM』で
そのキャリアに幕を投じるのだった
では、なぜ解散に至ったのかという経緯を
音楽性に行き詰まりを感じ
ラストオリジナルアルバム『8』の製作時に
吉井和哉一人に負担が掛かってしまったのが
トドメとなったみたいで
その結果、休業という流れになり
前述の結果となる…
なんだか長くなったので
次回、買ったDVDの内容を踏まえ
イエモンについて語りたいと思う…