第1459話



神仏の声を聴いて
皆様にお届けしています
菊水千鳳
祇器社(しきしゃ)のメンバーです


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(※不思議体験日記は霊視によるものです。

作り話ではありません。
視え聴こえしたままをお届けしています。)


先日、休みの日でお出かけ日和でした。
やるべきことは山とあるのですが、天気が良いので散歩でもしてみては?とメンバーの助言もあり、呼ばれていそうな神社仏閣にお伺いすることにしました。

出発準備が整ったのが午後だったので、寒くなるまでに支度をしてGOゴー。
この日は メンバーはみんな仕事のため同行できず、1人で出かけました。


行き先は東京 中野区にある
〈新井薬師(正式名は梅照院(ばいしょういん)〉でした。

最寄り駅が〈新井薬師前〉と、駅名にもなっていて 気になっていたのも理由のひとつでした。
今回が初参拝です。

善は急げということで、早速 向かいました。


最寄り駅を降りて歩いていたら
どなたか肉眼では視えないお坊さんの気配をキャッチしました。

新井薬師の建立に貢献したお坊さんのどなたかなのか、はなまた今は亡き先代の住職さんなのかまでは氣にしている間もなく

このエネルギッシュでハキハキした感じの
お坊さん
【ゆっくり話を聞くんだぞ

ここにひときわ穏やかな仏さまが祀られておる

手持ちプラリと寄ってみるのも良い】

とだけ言われました。


なんだかんだで到着したのが14時30分でした。


隣には赤い鳥居の豊川稲荷が祀られています。

帰りに寄れたらお伺いすることにして、
まずは先に参道へと歩いていきました。


供養塔がありました。
供養塔について書かれている立て看板を読んでみました。


要約すると、
〈本堂再建供養塔〉
「梅照院(新井薬師)の再建に尽した住職 運樹(←個人名)の業績と信徒の信仰心にこたえるため、安永八年(1779) 後継者の栄俊が高野山延命院の引導地蔵尊を模して建立したもの」

だそうです。


手を合わせても大丈夫そうなので、供養塔の前で手を合わせました。


大丈夫そうって?
えっ?

それはどういう意味かと言いますと、
供養塔だからといって、何でもかんでも手を合わせたりしないほうがいい場合があるのです。

特にいわく付きの場所などに ポツンと祀ってある供養塔やお地蔵さまの場合などです。
優しい人だと思われ、くっ憑(つ)いてくることがあるかもしれない、ということです。
問題ない場合がほとんどでしょうが、中には注意した方がいい供養塔もありますのでご注意ください、の意味です。



石に掘られているのは
〈引導地蔵尊〉だそうです。

引導地蔵尊からメッセージがありました。

引導地蔵尊
【悲しみも苦しみも 老いも皆
人それぞれの道にあるもの

ただそれが どれだけの深さがあるのかは
はかりがたいこと

日常のそれらと付き合うことになるのか
一時のそれらで終わるのか

それゆえに 人の心は嫉妬や妬みなどが覆い被さるやも知れぬ


なぜ自分がこのような病に苦しむのだろう
ささいなことやもしれぬが
その人たちにとっては重大なことであるゆえ


人それぞれの悩み苦しみをひとまずここ(=境内)で告げてみるが良い
あらたな道が開かれるやも知れぬぞ】




続いて、
お坊さんのどなたか(霊体)
【ようこそお越しくださりましたな
ではさっそく中へと】



このあと、本堂へと足を進めました。



次回につづく



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