第1321話



神仏の声を聴いて
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菊水千鳳

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質問コーナーです


‪‪✍️ 過去日記
(大國魂神社の御祭神 大国主命より~お正月期間の参拝の注意点を教えてくれました) 


について
読者のかたから以下の質問がありました。


" (中略)~神様に届いているでしょうか?
鳥居を潜ると神域になり神様に心の声が届きますので、お社に向かい歩きながら住所氏名からご挨拶をし、語りかける。
着く頃にはもう全てお伝えしたので、お社ではご挨拶だけする。
このような感じで参拝しております。
そうすると焦らなくてもお伝えする事が出来るので、とても良かったんですが如何でしょうか?

教えてくださると嬉しいです "



これについて、オオクニヌシさんから回答をいただきました。


回答)

オオクニヌシさん
【(その参拝方法は)時には間違えではないが
そのやり方は万人に対しては あまりお薦めはせぬ

何故 鳥居から社殿にたどり着くまでの距離があるのか分かるか?


鳥居を潜ると確かに
我らの領域に踏み入れたことではある

鳥居に踏み入る前から すでに神域の場所もある

単に建っているだけの
役目を果たさぬ鳥居もある

特殊な場所を除けば
鳥居を潜ると神域に踏み入れたことになる


だが… 神域に踏み入れたからとて
そこで願いを唱えるのはいかほどなものか

我らのうちをなんと心得えよう


並んで待ちわびている時間を様々な思いにふけるのは結構である
好きに自由に感じたままで良い

制約はしない
とは言うものの やはり理想として心構えは持っていただきたく思うところではあるぞ


社殿にたどり着くまでの心構えとは何か

我らは(たどり着く前に心のうちを)聞くこともあるが
神域だからということで 願いをその場で語るのではく
まずは神域に身も心も慣れていくこと

心を静め 穏やかな心で社殿の前に立てるよう 願い事や語ることを頭に整理しておくように

心を研ぎ澄ませ 参道や辺りの空気に触れ
我らの前に立つために
身体と心を神域に浸すのだ


並ぶことで 待ち時間があるのであれば
ゆっくりと神域に浸り 神域を感じ
心の備えをいたせよ

そのほうが 我らとの波長が整いやすい
そして いざ我らの前に立つ時に 心の思いを込めると良い

そのほうがより分かりやすくクリアに届くぞ

社殿に立つまでの間
どんな心持ちでいるかにより 届きやすさは変わって参るぞ


心を研ぎ澄ますとは
お主らの言うところの
チャネリングとも言えよう

いざ我らの前に立つときには
我らと波長が一致しておるはずであるから
その時に心のうちを申し出てみるとなお良いということ

願い事を先に述べるのもひとつの賢い方法と思うだろうが あながちそうでもないのだ

並んでいる間は 心を静め 神域に合わせなじむための時間と思えば良い

鳥居を潜った時点で はじめから波長がすでに我らと合っているのならば
社殿にたどり着く前にも心のうちは よく聞こえてくる
柏手を打ち鳴らすまでもなく
速やかに届いてくる

だが万人が皆 必ずしもそうではない
そのような心の状態ではない

だからこそ心を整い静め
清らかさでいることが望ましいといえるのだ


だが 全てはこの限りでもない
必ずこうせよ こうだというルールでもない

人それぞれ参拝の仕方はある
考えもあることだろう


基本的には神前で柏手を打ち
その音(ね)で汝らの邪気を祓う

パシッと音を弾かせ
それから心の内を申せ

それが確実である

柏手は邪気を祓う
柏手は値打ちのあるものぞ
あはは

このたびは我らからみた理想の参りかたを伝えたぞ


参道が短く すぐに社殿に達する場合は
これに当てはまらぬ

並びが短い場合には
即座に神前にて申して構わぬ

だがその前に心を静めよ
我らの心に合わせる意識を持つことだ

何事にも真心をこめて祈るべきなのは
言うまでもない】



だそうです。


もう少し続きます。

(※不思議体験日記の内容は、ほぼ全て霊視によるもので 作り話ではありません)



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